07/01/30 04:14:14 mKNpA6IS0
[西日本] 福岡県暫定予算 一般会計5193億円 新年度
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
福岡県は29日、総額5193億6100万円の2007年度一般会計暫定予算案を発表した。4月に知事選を
控えていることから、7月まで4カ月間の編成で、前年度当初予算案に比べ約3分の1。人件費など義務的
経費が中心だが、雇用や福祉分野では多くの新規事業を盛り込んだ。2月5日開会予定の定例県議会に、
一般会計暫定予算案や知事の退職金を引き下げる県条例改正案など計73議案を提案する。
暫定予算案の主な新規事業では、フリーターなどの若者を産業人材として育成する「若年者産業人材育成
事業」に約3400万円を計上。市町村が実施する子育て家庭を対象とした相談事業などへの助成費に約1
億500万円を盛り込んだ。
8月以降の予算案は知事選後に編成し、6月県議会に提案する。
一方、県条例改正案では、千葉県に次ぐ全国で二番目に高い知事の退職金(5184万円)を4212万円に
減額するほか、副知事、出納長の退職金もそれぞれ引き下げる。
また、地方公務員への不適切な支出もあるとされる特殊勤務手当のうち、職業訓練指導手当など3手当を
廃止し、社会福祉業務手当など9手当の支給額や支給要件を見直す。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - -
…事実上の選挙対策としての緊縮予算枠。
森林環境税の創設の背景を考えると、こんな猿芝居は何らの効力も持たない。
なぜ就任時からしなかったのか、森林環境税案の提示以前からしなかったのか。
そのへんが不可思議に思える。