06/06/28 21:53:14
過密空域の大阪湾上空で旅客機急接近
URLリンク(news.tbs.co.jp)
半径25キロの中に3つの空港がひしめき合い、一日に200機が飛び交う大阪湾の上空であわやという事態が起きました。先月、神戸空港を離陸した直後の旅客機が関西空港に着陸する便に接近し、衝突防止装置が作動していたのです。
JNNが入手した1枚の資料。日付は先月27日、場所は神戸空港沖。神戸を離陸した旅客機で、関空に着陸する便との警報装置が作動、一時的に高度を下げました。
接近を知らせるアラームが作動したのは神戸空港機が東側に離陸して、ちょうど旋回を終えた時のことでした。
午後4時半過ぎ、神戸空港から1機の飛行機が東側に離陸します。時を同じくして、関西空港に着陸する便が神戸空港沖で高度を下げ始めます。
管制官は2機の間に安全のために必要な1000フィート、約300メートルの高度差を保っていましたが、神戸機が旋回したところでTCAS=衝突回避システムが作動しました。