05/09/30 16:29:10
文部科学省は30日、米航空宇宙局(NASA)から「国際宇宙ステーション(ISS)
建設のためのスペースシャトルの打ち上げ回数を最大でも18回に減らす」との
縮小計画が提示されたと発表した。従来の計画では、飛行回数は残り27回とさ
れていた。
既に完成している日本の実験棟「きぼう」は、予定通り3回に分けて打ち上げられる。
一方、きぼうの「打ち上げ費用」の代わりに日本が製作中の米生命科学実験棟
「セントリフュージ(人工重力発生装置)」は、「探査の目的には必要ない」として
、事実上の中止を通告した。