05/09/05 18:47:33
災害現場をヘリで生中継 消防庁が衛星システム導入
総務省消防庁は4日までに、全国の消防本部や都道府県が使ってる消防防災用のヘ
リコプターが撮影した災害現場の映像を人工衛星に直接送り、消防庁や首相官邸に生
中継できる通信システムを導入する方針を決めた。
地上の受信装置を経由する現在の中継手段が大規模地震などで壊れても生中継がで
きるだけに、発生直後の情報収集に役立ちそうだ。2006年度予算の概算要求に約
5100万円を計上した。
06年度は、独立行政法人情報通信研究機構が開発したヘリ搭載の衛星向け送信機
(重さ約450キロ)の実証実験に取り組み、「どれぐらい小型化する必要がある
か」など課題を探る。4、5年後の実用化を目指す。
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