06/06/08 01:56:17 zUbK7/C6
ここ最近のこのスレの傾向として、「自分は小僧にかまうバカではない」と主張する
輩が増えてきている、という点を指摘することができる。
これは興味深いことである。
以前の小僧にかまうバカは、自分が小僧にちょっかいを出して誤りを正すことで、
スレを浄化するのだという、揺るぎない自負心を持って活動していた。
小僧を叩くことが正しいと信じ、いくらスレが荒れようとも、信念に基づいて活動を
続けてきていたのが、従来の小僧にかまうバカであった。
しかし、自分が小僧を叩いてもスレが浄化する気配はいっこうにみられず、
逆にスレは荒廃するばかりであった。
そしてそのうちに、いつのまにか小僧にかまうバカのレッテルを貼られ、自分の行動を
諫められることにより、次第に自分が犯してきた過ちに気づきはじめてきたのでは
ないだろうか。
「自分は小僧にかまうバカではない」と主張する輩が増えてきている最近の現象は、
小僧にかまうバカが自分たちの過ちに気づき始めたことの効果として、大いに注目
されるところである。
なお、この傾向は、小僧にかまうバカが自分たちの過ちに気づき始めた反省の意を内包
するものであるという点については、確かに意義深いものである。
しかしその一方で、従来からこのスレで大暴れしてきた「正義感に満ちあふれたバカ」
が徐々に少なくなってきているという点については、一抹の寂しさも感じないわけでは
ない。
自分がオッサンであることをカミングアウトした過日の小僧にかまう大バカに、かろうじて
かつての小僧にかまうバカの気概を感じ取ることができるような気がして、不謹慎である
ことは承知の上ながら、懐かしさを覚えるのである。