06/06/21 01:46:09
>>316
5年くらい前に登ったときの情報で良ければ・・・
登山口から湯沢出合まではほぼ平坦。
何箇所か渡渉がある。これが怖い。おそらく岩場より怖いw
足元はつるつるの岩、もし滑ったらまっすぐ湯沢まで数十m落ちるところに
細いトラロープがかかっているだけでした。
湯沢出合から先、何箇所か岩場があります。
他の山で「はしご」がかかっていそうなところで「鎖」しかなく、
「鎖」がかかっていそうなところでは何もない、と感じました。
なので、基本的な「三点支持」がちゃんとできるのが必須です。
往復して蝉に戻るのであれば、下りは怖いと思います。
八海山八ツ峰と比べるとしたら・・・
うまく説明できないけど、八ツ峰で、鎖がまったくない状態の0.8倍くらい、
と言う感じでしょうか。
危険かどうかと言えば確かに危険なルートです。
通る人が少ないせいか、上に書いたように、万人向けの登山道のようには
整備されてないです。
しかし勇壮な岩場の眺めがすばらしい。
数mの長さだけど「蟻の戸渡り」もありスリル満点です。
行くのであれば、気を付けて行ってきてください。
できれば単独は避けたほうが良いと思います。
自分もまた、御神楽岳登りに行きたくなりました。