06/12/31 02:07:34
お札を燃やし一年に感謝
成田山でお焚き上げ
成田市の成田山新勝寺で二十八日、今年納められた古いお札を燃やし、
一年間の無病息災などを感謝する「納め札お焚(た)き上げ」の儀式が行われた。
成田山新勝寺の年内最後の年中行事。
本尊の不動明王の分身とされるお札を炎の中に入れることで、不動明王に返して
感謝を表すという意味があるという。
大本堂脇の広場では、山伏姿の僧侶約二十人がほら貝を吹きながら登場。
経を唱えながら、大小約五万枚のお札を次々と、燃え上がる炎の中に投げ込んだ。
(宮本隆康)
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