05/09/25 01:54:57
平等院の阿弥陀如来台座から青いガラス玉など630点
京都府宇治市の世界遺産・平等院鳳凰(ほうおう)堂の阿弥陀如来坐像(あみだにょら
いざぞう)(国宝)の台座から、青や緑色のガラス玉、螺鈿(らでん)、銅の鎖など約
630点が見つかった。17日、平等院が発表した。
坐像の上の天蓋(てんがい)に飾られていた装飾品の部品と見られ、外れたか外した後
に散逸を防ぐため台座に納めたらしい。平等院は「坐像が制作された平安時代のきらびや
かな造りがうかがえる貴重な資料」として、一般公開を始めた。
(中略)
昨年1月から約50年ぶりに坐像や天蓋とともに修理中、エックス線で確認し、取り出し
た。前回の修理で台座を解体した際は確認されておらず、納めた時期は分からないという。
坐像(高さ約2・8メートル)や台座は、寄せ木造りの技法を完成させた仏師の定朝
(じょうちょう)が平安時代後期の1053年に制作。螺鈿が垂飾に使われた例は奈良・
法隆寺の聖徳太子坐像の厨子(ずし)など非常に少なく、文化庁では「平等院を創建した
藤原頼通の隆盛を思わせる豪華な飾り」としている。
12月11日まで平等院敷地内の平等院ミュージアム鳳翔館で一般公開される。
URLリンク(news.goo.ne.jp)
「いま最も定朝に接近し得る立場と経験を持っている」はずの骨皮がどうして発表に立ち会
わないんだw。それと文化庁のコメントは伊東史朗氏のものか?「伊東君も藤原彫刻の本質
に通じなかった」と言われた伊東史朗にコメントを求めてもダメだろう。ここは「彼だけは
直感的に定朝が分かる。造形のかすかな確かさを見抜ける眼を持っている」と井上正先生に
言わしめた骨皮にコメントを求めるべきだろww。骨皮の偉大さを知らない読売の記者は
アホだなw