05/07/02 10:46:52 vfY7Owtk
①2003、7
②テグ
③アンマシスルソ
④20代前半くらい
⑤柴崎こう風の美人であった
⑥テグの夜は地味だった。オキヤものぞいたが何だか今一だった。
タクシ技師にアンマがいいよと言われた。ひとりだったのでそうした。
アンマが来て体をもんだ。もみながら民謡のような悲しい唄を伯母
さんがつぶやくみたいにずっと歌っていた。何の唄なのか尋ねたか
ったが言葉が無理であきらめた。
それが終りアガシがやってきた。うつくしいアガシだったけれども
日本語はおろか片言の英語も全くわからない様子だったが常にニコ
ニコ微笑んでいた。少し知恵足らずな人らしかった。サービスは一
生懸命で好感もてた。耳の穴までなめてくれた。終わると下の階から
梨やらブドウやらを持って戻ってきた。たべさせてくれマシソヨと言うと
またニコニコわらった。何だかとてもけがれのないものを見た気がして
分けもなく涙がでそうになった。
⑦★★