03/02/07 06:32
>>395:コンタクト
>デイナのでかいのはザックの内側、人に近い側と遠い側とがバックル付きコードで
>繋がっているので、重心を人の方にぎゅっと近づける事が出来るようになってます。
それはサイドコンプレッションといって、容量以下の荷物でザックを
安定させるためのもので、重心位置を変えるためのものではありません。
デイナに限らず、中・大型バッグは大概この機構を装備しています。
たとえばザックを半分の容量の荷物で使う場合、普通にパッキングすると
荷物が全て下部にいってしまいバランスが悪くなります。
こうした場合、サイドコンプレッションをかけることで、ザックの奥行きを狭め
下部から上部までバランスよくパッキングをすることができます。
しかし容量目一杯の場合はコンプレッションをかけても重心位置はほとんど変わりません。
395は完全に間違った解釈ではありませんが、この機構の本来の目的を理解し、
有効に利用することを薦めます。