20/01/15 04:59:54.59 RHKTmDJc.net
>>232
オマエが小学生からやり直せ。
例えばオマエの家に、ファイアーウォールが有効で、各種フィルターも設定しているセキュアなルーターがあったとしよう。
ルーターが管理しているオマエんちのLANは外部から安全に守られた独立国だ。
だが、
【想定1】
オマエが外に出て、スマホでマルウェアを拾ってきたのに気づかず自宅でWi-Fiに接続した。この例ではスマホではなくUSBメモリでも良いし雑誌の付録DVDでもデジカメのメモリでもいい。
【想定2】
久々に家族が全員そろったお正月、全員が実家のWi-Fiに同時に接続した。この例では友達とのパーティーでみんなに自宅のWi-Fiに接続させてやったとしても良い。
なお悪いことには会社の資料だの大学の作りかけのレポートを、オマエには無断で勝手に持ち込んだUSBメモリで差し込んでノートパソコンを開いている。
ルーター内部は独立国にみえて独立国ではない。
ルーターのファイアーウォールはいくらでも突破できるし、突破するライフスタイルはむしろ自然過ぎる。
さて、ここで重要なのが、LAN内部そのものをリアルタイムで監視する機器があるかどうかだが、実は結構高価である。
であるから、各パソコンやスマートフォンのOSに搭載された端末ごとのファイアーウォールが「サポート中」の状態で有効になっているかどうかである。
Windows7の場合、本家マイクロソフトは高い金を払った企業にだけ2023年までサポート中とすると発表。
独自のファイアーウォールを提供するノートンなどのサードパーティー製品はあくまでも緊急避難的措置としてしばらくWindows7をサポートするとしているが、、
これらサードパーティー製品の開発会社は、Windowsの開発元ではないからWindows7に致命的なセキュリティーホールが見つかればその穴は埋め切れないことを警告し、早めの買い替えを勧めている。