19/03/10 23:12:19.32 fGAO5s2C.net
>>611
続き
じゃあそうなってしまった原因は何かって話だけど、かなりややこしくて
・UtVideoのAVIを作成するのに使ったアプリやキャプチャ設定(解像度やフォーマット等)
・UtVideoのAVIファイルをMediaInfoで調べた情報(UtVideoのどれを使ったのか等)
・AviUtlのファイル→環境設定→コーデックの設定の、使ったUtVideoコーデックのとこで
「YUY2で展開する」にチェックが入っているかどうか
・AviUtlの設定→色変換の設定 の[入力][出力]がそれぞれどうなっているか
(デフォは「自動」で縦720ピクセル以上はBT.709として扱い、それ未満はBT.601として扱う)
・x264guiExの設定でcolormatrixの設定はどうしているのか
の5つの情報が無いとなんとも言えない。
可能性が高い組み合わせとしては
・DxtoryのようなRGBデータをコーデックに渡すアプリで
・UtVideoの「YUV4** BT.601」を使って録画して (ここでBT.601のYUVになった)
・AviUtlのコーデック設定ではYUY2展開
・解像度が1344x744なので入力[自動]でBT.709入力し、出力[自動]でBT.709出力
(※BT.709として扱うとはいえ、トータルで見ると素通しするだけなのでBT.601のまま)
・x264guiExのcolormatrixは自動(auto)設定で、解像度が1344x744なのでbt709が使われる
といった感じだろうか・・・。
とりあえず、UtVideoとAviUtlを使うのであれば
「解像度が縦720ピクセル以上でUtVideoのYUV4**系を使う場合は、BT.709のものを使うようにする」
ということを意識しておくと失敗は減ると思う。
場合によってはこれでも失敗することがあるけどね。