17/04/12 14:12:52.86 zEEU3szo.net
>>525
それは違う。説明しよう。博打には胴元があり、1)賭ける人=顧客の勝率は胴元が決めるか、
あらかじめ分かっている、2)集団として賭ける人=顧客は必ず大きく損し、胴元は大きな利益
を挙げる。なぜなら顧客から集めた金の大部分は胴元のものとなり、残ったわずかな金を
「勝者」の顧客に与えるから。
それに対して金融相場の投機は、あらかじめ勝率はわかってい。多くのことが不確実。為替
などでは少しでも利益を上げている人は五年で一割を切るらしい。対して株式は、デフレ期や
所得税最高税率や資産課税が高かった1960年代を除くと、会社に優良度合いに応じて長期的
に上がる傾向があるが、これにも不確実性が伴う。日本株はバブル崩壊後はデフレなので
底練りしてきているので君のように考えるのも無理はない。その中でも新興国相手の会社など、
全体とは別の動きをしているものもある。