24/11/16 15:29:50.62 zunKvJBv0.net
【第四段階】
☆相変わらず寝たきりですが規則正しい生活になってきました。
でも布団から出てもボーっとTVを見るくらいでした。
★服薬量も固定。3食摂るようにしましょう。
でも無理は絶対にいけません。ここでの無理や焦りは遠回りになるだけです。
【第五段階】
☆ようやく散歩ができたりTVも楽しんで見れるようになりました。
少し落ち着いたためか仕事のことが気になり始めました。
★興味のあることはやってみましょう。ただ無理は禁物です。
自分がどのくらい出来るか心と身体に相談しながらの生活を。
【第六段階】
☆少し遠出をしたり、趣味に真剣に取り組んだり、まるで長期休暇を楽しんでいるような毎日でした。
★先生と症状を相談しながらちょっとの無理…『プチ頑張り』をしてみましょう。
寝ているだけではうつ病は回復しません。
★最近ではデイケア、心理療法、リワークなどの施設も増え、利用する人も増加傾向です。
★ここまでの段階で服薬量を調整したり薬を変更することはあっても、本格的に減らしていくのはまだまだ先です。
3:鬱屋敷耀哉
24/11/16 15:30:40.46 zunKvJBv0.net
【第七段階】
☆さて問題の時期です。
この時期を経験せずに回復する人もいますが自分はこの時期が最も大変な時期でした。
☆問題とは症状に波がでてくることです。
突然憂鬱感に襲われたり、調子の良い日や悪い日があったり、順調なこれまでの回復がウソのような日々が続きました。
しかし幸運なことに大きかった波も次第に小さくなっていきました。
☆なぜ波が出たかというと、そうです…現実を意識しだしたからです。
復職を真剣に考え始めたせいでした。
★先生との綿密な情報交換で乗り切りましょう。
薬についても見直す時期ですし、取り組んできたことも見直しましょう。
★無理はせずに第四段階から第五段階くらいに戻ってもう一度やり直すのも方法のひとつです。
【第八段階】
☆またまた問題のそして重要な時期、つまり仕事への復帰です。
会社側と十分に相談し、短時間勤務や転勤や業務レベルなど、希望を遠慮せずに言いました。
ちなみに復帰前のプレッシャーで調子が悪くなり復職日の延期まで言いました(笑)。
★通勤の練習も忘れずに!勤務先近くへ同じ通勤時間帯に同じ服装で行ってみましょう。
現実に直面するので、憂鬱感や動悸・発汗など心と身体に反応が出てる場合はまだ早いかもしれません。
★症状が安定していればいいのですが、この時期に悪化する人が多いので十分に注意しましょう。
★悪化が顕著な場合は先生と相談の上で【第六段階】に戻ってもいいかも知れません [ここ大切です]。
4:鬱屋敷耀哉
24/11/16 15:32:48.72 zunKvJBv0.net
【第九段階】
☆ようやく仕事に復帰。結局8時間勤務でしたが残業はゼロ、仕事はアルバイトのレベルからのスタートでした。
休職明けの場合などは人事部付になって、短時間のリハビリ勤務制度を導入している企業も増えています。
★服薬・食事は当然ですが、特に気をつけたいのは睡眠で翌日に疲れを残さないこと。
仕事で無理をすると、まわりから十分に回復していると思われて負担になる場合があります。
休日や帰宅後のプライベートに気を配り、ゴロゴロするだけでなくリフレッシュできることがあると最高です。
★可能なら診察日の間隔を短くしましょう。
生活のリズムが一変しますので細かな体調の変化も先生に伝えましょう。
★調子が悪い時はすぐ通院できるよう上司に了解をとっておくなど、再発の可能性が高い時期ですので万全の体制を。
【第十段階】
☆ついに仕事に本格復帰、バリバリ仕事をこなす日々が復活しました。
休職してから2年の月日を費やしましました。
★いよいよ抗うつ剤を本格的に減らしていきます。
今までのような調整ではなく今後は現状維持か減薬かの選択です。
★ 勘違いして焦ったり悩んだりする人が多いのですが
復職や社会復帰までに抗うつ剤を飲まないところまで回復する必要はありません
薬を飲みながら、復職や社会復帰できる状態になればいいのです。
テンプレは以上です あまり張り切らずにいきましょう
5:優しい名無しさん
24/11/16 19:22:38.73 hPvW8bId0.net
>>1乙