漢方薬(メンタルヘルス板用)Part3at UTU
漢方薬(メンタルヘルス板用)Part3 - 暇つぶし2ch914:優しい名無しさん
23/11/01 21:12:49.59 NridaFik.net
メンタル不調を解決!漢方薬のチカラ
URLリンク(www.nhk.or.jp)

915:優しい名無しさん
23/11/03 07:54:28.75 4C7B6kyY.net
>>914
アニメの絵かと思ったわ
サムネイルからはプリキュアみたいなものを想像してしまった
違ったわ

916:優しい名無しさん
23/11/06 11:32:01.16 3UyvQU8R.net
不整脈の考え方と漢方処方:DI Online
URLリンク(medical.nikkeibp.co.jp)

 不整脈は、脈のリズムや頻度が一定でなくなる状態です。
脈が速く打つ頻脈、ゆっくり打つ徐脈、不規則に打つ期外収縮などがあります。

 よく見られる症状は、動悸、息切れ、めまい、ふらつき、息苦しさ、胸痛、喉や胸の不快感、血圧の変化などです。
心臓の症状なので、不安感や恐怖感も生じます。
心配する必要がない不整脈もありますが、症状が強いと、失神や、心不全、脳梗塞、突然死の原因となる場合もあるので注意が必要です。

 原因としては、精神的ストレス、睡眠不足、過労、加齢などの他に、心筋梗塞や心筋症など心臓の疾患や、甲状腺機能の異常がある場合もあります。
降圧薬や強心薬などの薬剤の副作用で不整脈が生じることもあります。

 治療には、薬物療法や手術によって症状をコントロールする方法や、体調をととのえて不整脈の根本的な原因を解決し、自然な脈へと導く方法などがあります。
西洋医学では、抗不整脈薬、β遮断薬、カルシウム拮抗薬、抗凝固薬、抗不安薬などによる薬物療法や、
カテーテルアブレーション、ペースメーカーを植え込む手術などが行われます。

 漢方では、体調をととのえて不整脈の根本的な原因を解決し、自然な脈へと導く方法で不整脈の治療をします。
不整脈と関係が深いのは、五臓の心(しん)、それに痰飲(たんいん)です。

 心は、心臓を含めた血液循環系を維持する臓腑です。これを、心は「血脈をつかさどる」といいます。
この心の機能が失調すると、血脈が不安定になり、脈が乱れ、不整脈になります。
痰飲は、津液(しんえき:体内の正常な水液)が水分代謝の失調などにより異常な水液と化した病理的産物です。
この痰飲が心臓の機能を阻害すると、不整脈が生じます。

 従って、漢方では、五臓の心の機能をととのえたり、痰飲を除去したりして、不整脈の治療を進めます。
心の機能が安定し、余分な痰飲がなくなれば、脈が安定していきます。

 不整脈と共に、いらいらしやすい、怒りっぽい、などの症状が見られるなら、「心火(しんか)」証です。
過労などにより五臓の心に負担がかかり、心の機能が過度の刺激を受けて亢進すると、この証になります。
心火により心機能が失調することにより、不整脈が生じます。
心火を冷ます漢方薬で、不整脈を治療します。

 疲れやすい、不安感などが見られる場合は、「心気虚(しんききょ)」証です。
五臓の心の機能(心気)が低下している体質です。慢性的な体調不良や心身虚弱、疲労の蓄積などにより心気を消耗し、心気が弱まると、この証になり不整脈が起こります。
心気を漢方薬で補うことで心の機能を強化し、不整脈を治療します。

917:優しい名無しさん
23/11/06 11:32:50.00 3UyvQU8R.net
 過労や加齢が不整脈に関係していそうなら、「心気陰両虚(しんきいんりょうきょ)」証かもしれません。
五臓の心の機能(心気)と陰液(心陰)の両方が不足している体質です。過度の心労、過労が続くと、
あるいは加齢により心に負担がかかり、心気と心陰を消耗するとこの証になります。心気虚による動悸や息切れと、
心陰虚による不眠や焦燥感の両方の症状が見られます。漢方薬で心気と心陰を補い、不整脈の治療をします。

 咳、痰、胃部でちゃぽちゃぽと振水音がする(胃内停水)などの症状が見られるなら、「痰飲(たんいん)」証です。
痰飲は、体液代謝の失調や低下、食事の不摂生、運動不足などによって生じます。
本来スムーズに流れていてほしい気の通り道を痰飲が邪魔して気の流れがぎこちなくなると、不整脈が生じます。痰飲を取り除く漢方薬を用い、不整脈の治療にあたります。

 めまい、呼吸が浅くなるなどの症状が見られるなら、「痰濁上擾(たんだくじょうじょう)」証です。
痰飲が体の上部に上擾(じょうじょう:上昇してかき乱す)する証です。痰飲が存在するだけでなく、上半身に突き上げてくるため、不整脈が顕著に表れます。
痰飲が頭部に充満するため、ふらつき、吐き気、痰、咳嗽、咳き込み、鼻詰まりなどの症状も見られます。
「擾」は、乱すという意味の漢字です。痰飲を下降させて除去する漢方薬で、不整脈を治療します。

 胃腸の不調から不整脈が生じることもよくあります。吐き気など胃から上がってくるような症状が見られるなら、「胃気上逆(いきじょうぎゃく)」証です。
胃は六腑の1つで、五臓の脾と共に飲食物の消化吸収をつかさどり、食べたもののうち人体に有用なものを吸収して持ち上げ、残りのかすを下に降ろします(降濁)。
この降濁機能が失調した状態が、胃気上逆証です。
胃内の痰飲が胃から上逆することにより心に負担がかかり、不整脈が生じます。食べ過ぎ飲み過ぎで胃に負担がかかり、この証になることもあります。
胃気を降逆して痰飲を除去する漢方薬で、不整脈を治します。

918:優しい名無しさん
23/11/06 11:33:16.81 3UyvQU8R.net
 憂鬱感、怒りっぽい、などの症状を伴うようなら、「肝火(かんか)」証です。
体の諸機能を調節し、情緒を安定させる働きを持つ五臓の肝の機能(肝気)が、
精神的なストレスや緊張の持続、感情の起伏などの影響によりスムーズに働かなくなり鬱滞して熱邪を生むと、この証になります。
肝は自律神経系と関係が深く、自律神経の乱れにより、不整脈が生じます。
漢方薬で肝気の鬱結を和らげて肝気の流れをスムーズにし、肝火を鎮め、不整脈を治療します。

 不整脈に胸痛を伴う、夜間に症状が増悪しやすい、などの傾向が見られる場合は、「血瘀(けつお)」証です。
血瘀は、血の流れが鬱滞しやすい体質です。血行の悪化により、不整脈が生じます。血の流れを促進する漢方薬で血瘀を除去し、不整脈を治療します。

 日常生活では、十分な睡眠と規則正しい生活を心がけ、心身を安定させましょう。
疲れがたまらないように、しっかり休息を取ることも大切です。
過度のアルコール摂取や食べ過ぎが不整脈の引き金となることも多いので、暴飲暴食は控えましょう。
適度な運動など、ストレスをためない工夫も大切です。

■症例1
「不整脈です。疲れた時に特に動悸が激しくなり、心配です」

 夜寝る前に心拍が速くなり、このままどうにかなるのではと不安になることもあります。
病院で診てもらいましたが、異常は見つかりませんでした。疲れやすく、息切れしやすいほうです。
舌は白っぽく、白い舌苔が薄く付着しています。

 この患者さんの証は、「心気虚(しんききょ)」です。
心の機能(心気)が低下している体質です。
疲労の蓄積などにより心気を消耗することにより、不整脈が生じているのでしょう。
動悸、不安感、疲労倦怠感、白い舌、白く薄い舌苔などは、この証の特徴です。

 この証の場合は、心気を漢方薬で補うことで心の機能を強化し、不整脈を治療します。
この患者さんには、桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)を服用してもらいました。
服用を始めて2週間後、少し症状が改善されてきました。
2カ月後、疲れても不整脈が生じることはほとんどなくなりました。

 過労の他に、加齢が不整脈に関係してそうなら、「心気陰両虚(しんきいんりょうきょ)」証かもしれません。
五臓の心の機能(心気)と陰液(心陰)の両方が不足している体質です。
炙甘草湯(しゃかんぞうとう)などの漢方薬で心気と心陰を補い、不整脈の治療をします。

919:優しい名無しさん
23/11/06 11:33:39.82 3UyvQU8R.net
怒りっぽくなった不整脈の患者に効く漢方:DI Online
URLリンク(medical.nikkeibp.co.jp)

 前回の症例1に引き続き、不整脈によく見られる証と漢方処方について、症例と共に解説します。

■症例2
「会社で緊張を強いられた時や、逆に、そのあとリラックスした時に、不整脈が起こります」

 最近、時々胸が痛くなるので病院で検査を受けたところ、不整脈だが薬を飲むほどではないと言われました。
それでも心配です。仕事が忙しく、いらいらしやすく、怒りっぽくなりました。
のぼせやすく、赤ら顔です。舌は、先端が紅く、黄色い舌苔が付着しています。

 この患者さんの証は、「心火(しんか)」です。多忙な生活などにより生じた心火により心機能が失調し、不整脈となったのでしょう。

 この体質の場合は、漢方薬で心火を冷ますことにより、不整脈の治療を進めます。
この患者さんには、三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)を服用してもらいました。
服用を始めて1カ月後、胸が痛くなることが減り、のぼせにくくなりました。
2カ月後、胸痛はほとんど起こらなくなりました。4カ月後、いらいらしても不整脈が生じることが随分減りました。
6カ月後、やたらと怒ることが少なくなり、不整脈もほとんど生じなくなりました。

 同じく、いらいらしやすいタイプでも、憂鬱感や情緒不安定も見られるようなら、「肝火(かんか)」証です。
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)や加味逍遙散(かみしょうようさん)など、肝気の鬱結を和らげて肝火を鎮める漢方薬を用い、不整脈を治療します。

920:優しい名無しさん
23/11/06 11:34:04.19 3UyvQU8R.net
■症例3
「心配性で、気になることがあると脈が速くなります。そういう時は呼吸も浅くなります」

 不整脈がしばらく続くと不安になり、息苦しくなります。めまいや、立ちくらみがすることがあります。
舌は淡紅色で大きく、縁に歯形がついており(歯痕:しこん)、白く湿った舌苔が付着しています。

 この患者さんの証は、「痰濁上擾(たんだくじょうじょう)」です。
痰飲が上半身に突き上げてくることにより、不整脈が表れます。
めまい、立ちくらみ、呼吸が浅い、息苦しい、歯痕、白く湿った舌苔などは、この証の特徴です。

 この証の場合は、漢方薬で痰飲を下降させて除去し、不整脈を治療します。
この患者さんには、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)を服用してもらいました。
服用を始めて3週間後、少し気持ちが落ち着いてきました。
2カ月後、不整脈と共に、不安感も和らいできました。
5カ月後、呼吸が浅くなることや息苦しくなることも、ほとんどなくなりました。

 今回紹介した症例の他に、「痰飲(たんいん)」証には、温胆湯(うんたんとう)や半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)など、痰飲を取り除く漢方薬で、不整脈の治療にあたります。

 「胃気上逆(いきじょうぎゃく)」証には、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)など、胃気を降逆して痰飲を除去する漢方薬で、
不整脈を治します。また、「血瘀(けつお)」証には、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)など、血の流れを促進する漢方薬で血瘀を除去し、不整脈を治療します。

921:優しい名無しさん
23/11/06 11:46:12.27 8jQHvxM9.net
脈もそうだが、血圧も不安やパニックや鬱などに大きく関係している

今は漸くのことで対症療法として漢方薬を用いる状態になった段階だが、本来の考えやより発展させた考え方で言えば予防医学の観点での漢方薬の利用が求められる
病はなってからでは遅いという認識にまで啓蒙していく必要性がある
医者嫌いというのが本来の人間のあり方である
医者に屯する年寄りというのは居場所や話し相手のいないだけのことで人間としては不自然な状態であると私は考える
そこで考えられる事は居場所や環境の構築であるが、順番から言うと予防医学への啓蒙が前身として無ければならない
もしくは同時的に並行して進めていくもの、発展していくものである

そこから何を知っておくべきか
何を用意しておくべきか
何を準備しておくべきか

これらをわれわれは考えなければならないことは必然的なことであろう

さて、これは読み物として書くものではない
先に答えを書こう

間質性肺炎にならぬよう注意しながらの漢方薬の処方
サイコの調整が極めて重要であることは言うまでも無い

現時点での最強の漢方三種の神器

十全大補湯
人参養栄湯
補中益気湯

さらに追加しておくべきものがある

抑肝散
抑肝散加陳皮半夏
半夏厚朴湯
桂枝加竜骨牡蛎湯
加味逍遙散
八味地黄丸

全部で九種である
これらを第九漢方薬と名付けよう

922:優しい名無しさん
23/11/06 13:43:16.30 2qSTx1nD.net
他人の著作物丸々コピペは普通にBANされるからやめようね

923:優しい名無しさん
23/11/06 13:47:35.86 i56bJXO6.net
何をBANされるのだ

924:優しい名無しさん
23/11/07 23:56:30.97 ygloNgH7.net
長文を連投されても読むかというと…

925:優しい名無しさん
23/11/08 04:25:46.66 in28vqXP.net
しかもここのスレの住人よりも文章が下手くそだわな
冗長的というか前置きが長すぎるわ
読むに堪えない記事だわな

926:優しい名無しさん
23/11/08 05:11:20.61 17OBbNRE.net
漢方薬を全種類飲めば何かが効くと言ってるような物だな

927:優しい名無しさん
23/11/09 17:24:04.18 1IACgn1f.net
5年くらい息苦しさが続いています。動悸はある時もない時もあります。精神科で抗うつ薬のレクサプロ10mgを飲んでいますが良くなりません。緊張する場面はもちろん、家の中でも息苦しさがあります。腹式呼吸や胸や脇のストレッチをすると少し良くなる気がします。何かオススメの漢方があればご教授頂きたいです泣

928:優しい名無しさん
23/11/10 17:07:10.92 T3KqcQJD.net
>>927
心因性による息苦しさとかパニック障害によく使われるのは半夏厚朴湯ですね。他にも苓桂朮甘湯や柴胡加竜骨牡蛎湯など、あなたのような症状で使われる方剤はかなりの種類があります。
複数併用する事もありますのでやはり専門医に見立ててもらうのが1番だと思いますよ。

929:優しい名無しさん
23/11/11 02:10:00.85 U06JLMg3.net
症状が合致してても自分の証に合わなかったら効かないので、かならず専門医にみてもらってください

930:優しい名無しさん
23/11/12 13:16:15.50 nTwY9Du3.net
70代の母親に柴胡加竜骨牡蛎湯は大丈夫かな?
体力が中程度以上の人向けって書いてあるけど、
高齢者には合わないかな?

931:優しい名無しさん
23/11/12 13:28:06.11 PTHGps0W.net
症状は何なのさ
大丈夫だろうけど、サイコが入っているのか
フム…
証を見てもらう事だわなあ
内科医でも最近は証を見る事が出来る町医者もいるもんですよ
専門家の意見と5ちゃんねるの意見を総括して決めるというのも乙なものですよ

932:優しい名無しさん
23/11/12 13:29:16.49 PTHGps0W.net
>>929
この人も言っているがね
証という概念というか観念というかが重要なので専門医に診てもらう事だわね
自分で学習しても良いが、自分の一生を漢方薬に費やす心掛けで挑まないと駄目だわね

933:優しい名無しさん
23/11/12 13:31:43.56 PTHGps0W.net
自分も子どもの癇癪に漢方薬を考えているのだが医者の意見を聞かせに言っている最中だわね
非行少年になりそうな勢いで癇癪を起こすようになったそうだ
まあ、母親のお節介焼きが原因で甘やかさせすぎたのが原因だろうな
宇津救命丸でも飲ませておけと思うわ

934:優しい名無しさん
23/11/12 14:14:56.69 pUhTpaJg.net
>>931
昼間に頭の違和感とか不安とかやる気が出ないらしい
あと夜は不眠
60代の頃に漢方薬局で半年ほど処方してもらってたんだよね
体が弱ってるわけじゃないんだけど、高齢だとどうなのかなって思って

935:優しい名無しさん
23/11/12 16:12:24.14 Y+vSd5Wm.net
処方してもらったことあるならなおさらそこの先生にもう一度診てもらった方が確実では?

936:優しい名無しさん
23/11/12 16:18:18.09 pUhTpaJg.net
>>935
そうですね
ちょっとすぐ行けそうもなかったから
とりあえずドラッグストアで売ってる市販のを試してみようと思ったんだよね
ちゃんと予約して診察してもらうようにします

937:優しい名無しさん
23/11/12 21:09:20.24 fwU2GqJo.net
>>933
宇津救命丸って意外と安いのな
頭の中が混乱したらイライラするときに飲んでみようかな

938:優しい名無しさん
23/11/14 15:37:22.83 T2LW2Wbm.net
漢方薬局に相談してオススメされたものを、かかりつけの精神科で出してもらうのありですかね?自立支援医療がないときついです泣

939:優しい名無しさん
23/11/14 16:43:41.28 CNiVLign.net
もちろんアリ
早く切り替えた方がいいよ

940:優しい名無しさん
23/11/14 17:09:08.97 iJLlet0D.net
証の概念を学ぶには図書館でジックリと腰を据えて書物と闘うしか方法は無いだろうな
一般医や一般の薬剤師でさえも漢方薬には苦手意識が強いらしい
無論、専門医にかかれば良いのだが、個人的に知見や認識を深めたりするにはこうした場での情報交換、医者との対話、そして書物くらいしか情報は無いだろうな
ウェブ上の情報も広告まみれの銭儲け主義で汚染が酷くなってきた


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