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■ Pineal Melatonin in Schizophrenia: A Review and Hypothesis
統合失調症の松果体メラトニン:批評と仮説
Reuven Sandyk and Stanley R. Kay/ Available From NIMH : VOL. 16, NO. 4, 1990
要旨
松果体の異常な機能が、統合失調症の病態生理に関係している可能性があることが、長い間、
示唆されてきました。我々は、メラトニン分泌の減少が、脳萎縮と心室肥大、陰性症状、認知障害
および精神性発達の障害、思春期の開始、神経弛緩薬への反応不良、錐体外路症状のリスク増加の
可能性によって特徴付けられる、統合失調症患者のサブグループの病態生理と関連する可能性がある
提案の証拠を示します。
この見解は、正常以下の血漿メラトニンレベルが統合失調症のサブグループの指標となり、かつ特定の
遺伝的感受性も示すことが可能であると考えます。