21/12/29 15:48:26.05 /Jb8EHrg.net
このように、本で読んでも、すぐ治りが来るとも限らないし、
本は、何冊読むのがいいかも、ケースバイケースで、
人によって異なるようだ。
ぼくも「森田療法を知るには、この1冊で十分」という行を、
わざわざ入れたのに、そこを読まない者がいるようだ。
人の話を聞こうとしなかったり、自分で治そうとする意欲がなく、
人の揚げ足取りや、見当違いの非難ばかりだと、
一生治らないのかも、しれないと思う。
あと、森田療法以外の本も、もちろん有意義だよね。
精神分析であれ、心理学であれ、加藤諦三であれ(笑)、
森田の欠点や問題点を補完、解決したり、
シナジー効果的に、互いの理解が深まったりする。
それから宗教関連のことは、ぼくはよくわからないけど、
森田を読んで、仏教の本に進む人が、いっぱいいるよね。
変に迷信や、オカルトや、新興のものでなければ、いいのかもね。
ちなみに、白揚社の森田先生の本、今でも「恋愛の心理」以外は、現役みたいだよ。
いずれもアマゾンで、新品で購入可能になってる。
そうそう。あと「赤面恐怖の治し方」というのが1冊あって、それも読んだよ。
今はタイトルが「対人恐怖の治し方」に変わってるみたいだ(笑)
これ、実は「根治法」と同じ人の話が載ってるんだよね。
高良先生とか、他の人のは、絶版が多いみたいだ。
鈴木先生のは、自著は1冊も残ってなかったりする。
あと、水谷氏のもそうだね。水谷氏の本は、今では時代感覚的に、さすがに古めかしくて、
現代の読者は、受けつけないという人が多そうだ。
発見会サイトや、岡本財団のリンクで載せようとも思ったけど、
今見ると、書籍リストのコーナー、著者別には見づらいみたいだ。