20/10/17 20:18:57.04 Lr4Q740w.net
ドラマ「病院薬剤師」は、
羽倉龍ちゃん父親回での父親のベンゾ依存で、
あれだけ多剤服用(寝る前だけでトリゾラム、エチゾラム、ニトラゼパム)しながら
「最近はぐっすり眠れているようで」
と、
どうやって減薬(断薬したかまでは断定できないが少なくとも減薬はしたっぽい描写)したか肝心の部分が端折られている。
ロラゼパム中毒の女は、ゾクピロン合わせてかなり大量のOD(過剰服薬,オーバートーズ)していたっぽいし、
調剤室に侵入したり他人の病室に侵入して薬を奪うくらいの依存なのに、
どうやって立ち直ったかの部分も割愛。
ドラマとして「どういう減薬の仕方をしたか」は重要ではないからやらなかったんだろうが、
あんな短期間に高用量からの断絶って入院すれば出来るものなのだろうか?
エチゾラム中毒の女は入院で飲み薬中止の点滴に切り替えとのことだったが、
点滴の成分・量(濃度)が気になる。
病院で過剰服薬させるわけにはいかないが、過量服薬からの大幅減薬も危険だから、
点滴は、換算値で高用量になるようにしていたのかな。
プラセボ錠(白くて甘いだけの粒)にも1日4錠までとしたのは、
心をコントロールさせるためだろうか。
たとえ偽物と分かっていても手を出してしまうのが依存症で、とりあえず偽物には手を出さなくなれば1歩成長、みたいな?