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障がい者の就労支援事業所、「MAXY」~関係者が語る税金詐取の手口
URLリンク(www.data-max.co.jp)
給付金の請求についても不可解な実態が判明している。
利用者の出・退勤を表す「実績記録表」は通常、利用者本人が毎日出勤と退勤時間を記録して押印する。
しかしMAXYでは、給与計算の締め日直前にまとめて作成されていた。
驚くのは、遅刻、早退、欠勤した場合でも、定められた営業時間いっぱいの午前10時から午後4時の勤務実績が記録され、まとめて1カ月分の押印を行なっていたということだ。
「働いた時間よりも長い時間が書かれてあり、それにハンコを押すように言われていた」―元利用者はそう証言する。
事業所は実績記録表を基にして自治体に給付費を請求しているため、実績記録表の偽造は紛れもない不正請求だ。
別の関係者は「施設外に出ていないのに、施設外就労したことになっていた」とも話す。
これは、施設外就労1人につき1日1,000円の給付金が加算されることを利用した不正の可能性がある。
仮に10人の利用者が全員施設外就労に出れば、1日につき給付が1万円増額される計算で、月単位でみれば平均で約20万円増となる。
「施設外就労にはスタッフの引率が必要なので、スタッフの少ない事業所では十分に行うことができない」(障害福祉事業関係者)にも関わらず、MAXYで頻繁に施設外就労が申請されていたとすれば、あまりにも不自然だ。