18/08/12 19:16:25.59 sLzYV7ds.net
【特集】真備に戻るか・離れるか…ふるさと思う 被災家族それぞれの決断
クーラーなどを買い揃えるのにも時間が…
新生活にも悩み…取り戻せない日常生活
新しい住まいが決まっても、日常生活はなかなか戻りません。
(みなし仮設住宅へ引っ越す/佐竹友子さん)
「暑いですね。クーラーが欲しいですね」
クーラーや洗濯機などの家電製品も買い揃えるのに、時間がかかっています。
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【特集】真備に戻るか・離れるか…ふるさと思う 被災家族それぞれの決断
子どもたちの通学にも悩み
4人の子どもたちも引越しを手伝います。今は夏休みですが、2学期の通学に悩んでいます。
(みなし仮設住宅へ引っ越す/佐竹友子さん)
「学校関係もバスの送迎が未定だというのでそれが近くまでくれば前までの小学校に行かせたいという気持ちがあるんですけど…転校もしないといけないかなと思ったり、早く分かれば、こっちも動けるんですけどまだ分からないという、そのへんを早くしてほしい
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次ページは:6年前に建て替えた家…リフォームを決意する家族 👀
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359:本文割愛というのは名前欄入力ミス
18/08/12 19:17:48.51 sLzYV7ds.net
リフォームのため、壁や床板が剥がされている
6年前に建て替えた家…リフォームを決意する家族
(記者)
「こちらがリフォームを決めた家です。見た目はきれいなままなのですが、中を開けて入ってみますと、すでに壁や床板などが剥がされていて、リフォームの準備が整っています」
今は総社市の避難所で生活している野島正勝さん(83)。野島さんは50年近く暮らした真備町に戻ってくる決断をしました。
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【特集】真備に戻るか・離れるか…ふるさと思う 被災家族それぞれの決断
自宅をリフォーム/野島正勝さん
(自宅をリフォーム/野島正勝さん)
「ここにリビングいうんかな、大きな流し台があったり、こんなことがこんな所に起きるとは夢にも思ってなかった」
6年ほど前に建て替えたばかりの家。妻と娘、孫との4人暮らしをしていました。家は1階が水没しましたが、家族や知人の協力もあって比較的早く片付けが完了。すぐ業者に家のリフォームを依頼しました。
(野島正勝さん)
「これからよそへ行っても、よそ者扱いじゃが。真備町だったら知った人が多いけえなあ。移りにくいなあ。業者の人もなあ、早ようするんじゃけえなあ、1番ええ仕事するけえって言われました。これから家をリフォームする人が見本になるようにやってほしいと思う」
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【特集】真備に戻るか・離れるか…ふるさと思う 被災家族それぞれの決断
思い出のベランダの風景は…?
家族の思い出…ベランダの風景
被災する前は、よく家族でバーベキューをしたベランダです。あの日、水没していく町も、助けを求める人も、このベランダから眺めていました。
(自宅をリフォーム/野島正勝さん)
「上から見りゃ、そう変わってねえんじゃけど。歩いてみたら分かる。変わっとる、やっぱり歩いてみたら変わっとる。こうじゃない時は『おはよう』とか『こんにちは』『元気か』とか、すぐ冗談でも言いよるけど、冗談も何もないですよ」
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360:本文割愛というのは名前欄入力ミス
18/08/12 19:20:10.77 sLzYV7ds.net
みなし仮設住宅へ引っ越す/佐竹友子さん
それぞれの道…ふるさと「真備」への思い
豪雨により大きな被害を受けた真備町の3組の家族。未来の生活に向けてそれぞれの道を選び、歩み始めました。
道は違いますが3組に共通するのは
361:ふるさとの「真備」を思う強い思いでした。 (みなし仮設住宅へ引っ越す/佐竹友子さん) 「早めにごみも片付けて、前の真備に戻って欲しいなと学校関係とかも、と思います」 自宅の2階で暮らす/森田英之さん (自宅の2階で暮らす/森田英之さん) 「(この災害で)真備の一員になった自覚持てるようになったところもあるので、これにめげずに、また今度は違う備えをしながらここに住みたい」 (妻/森田由香里さん) 「真備で生まれ育ったというか、そこを離れるっていうのは、こういうことがあっても考えられないですね。ずっとここに住みたいと思います」 自宅をリフォーム/野島正勝さん (自宅をリフォーム/野島正勝さん) 「(Q.それでも真備町には住み続けますか?)先が知れとるけどな。80過ぎたら先が知れとるけど、それでも辛抱せにゃいけんが。(Q.真備町はいい町ですか?)いい町ですよ、歴史があって。いい町じゃけど、果たして若い者が住むか住まんか…」 前へ 1 2 3 次へ 3/3ページ 【関連記事】 避難者を元気に!避難所に高校生の書道作品 倉敷市真備町 豪雨で浸水した自宅を離れ「みなし仮設」へ…新生活にも悩み 倉敷市 避難所の小学校で学習支援ボランティア 自主夜間中学のスタッフも参加 倉敷市 東日本大震災のものを再利用・トレーラー型も…岡山で仮設住宅の建設進む 西日本豪雨から1カ月 続く避難生活や片付け…被災者の思いは? 最終更新:8/11(土) 8:50 KSB瀬戸内海放送
362:優しい名無しさん
18/08/12 19:21:11.96 sLzYV7ds.net
【岡山から伝えたい】「もっと救えた命があったかも」 100人救助もよぎる悔しさ 真備
8/7(火) 14:02配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
水に浸かった家屋から船やボートで次々と救出される住民=7月7日午後、倉敷市真備町地区
200人以上の死者が出る「平成最悪」の水害となった西日本豪雨。被災地の地元メディアである山陽新聞社が、救助活動の実相を伝える。4河川8カ所の堤防が決壊し、甚大な浸水被害を受けた倉敷市真備町地区。被災した住民たちへの取材で、未曽有の災害の実態に迫る数々の証言を得た。西日本豪雨により河川の堤防が相次ぎ決壊したことで、
倉敷市真備町地区は7月6日から一晩のうちに広範囲で濁流にのみ込まれた。辛うじて民家の屋根や2階、電柱の一部が水上に姿をとどめるだけになった。
翌7日の午前5時。玉島消防署の救助隊長、伊藤周平さん(41)は同町下二万の二万橋から同僚とゴムボートで小田川の北エリアにこぎ出し、白み始めた周囲の光景に息をのんだ。
屋根の上に人、人、人…。泥だらけの男性に高齢夫婦、幼児と寄り添う母親。手やタオルを振って助けを求めている。雨は小康状態だったが、体を小刻みに震わせ低体温症とみられる人も少なくない。
「俺らは後でええ。年寄りと子どもが先じゃ」。会社員松田聡一さん(48)=同町箭田=が叫んだ。小田川北岸の決壊で高さ3メートルまで自宅が漬かった7日未明から屋根の上に逃れ、隣近所と「諦めんな」「絶対助かる」と励まし合っていたという。
救助活動は、濁流に浮かぶ木片やタイヤ、水面下に隠れた電線などを避けながら困難を極めた。見渡せる範囲だけでも数十人が助けを待ち「時間も人手も圧倒的に足りなかった」と伊藤隊長。6日夜から絶え間なく寄せられる救助要請に対応し、夜明けからはボートで駆けずり回った後、職場に戻ったのは7日の夜だった。
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363:優しい名無しさん
18/08/12 19:21:39.34 sLzYV7ds.net
【岡山から伝えたい】「もっと救えた命があったかも」 100人救助もよぎる悔しさ 真備
抱き抱えられて避難する高齢者。奥に見える水上バイクで運ばれてきた=7月7日、倉敷市真備町川辺
364:優しい名無しさん
18/08/12 19:21:44.10 sLzYV7ds.net
自発的に
浸水域は末政川東岸(同町有井)の決壊で7日昼までに川辺、岡田、辻田と同町東部エリアにまで広がった。消防は二万橋、自衛隊と警察は川辺橋に現地本部を設置。孤立した病院や老人ホームからのヘリコプターによる救出も加わった。ポンプ車20台以上による排水で水が引き始めた9日朝までに同町の浸水域から助け出したのは約2350人に上った。
しかし、取り残された住民は他にも多数いた。その人たちを救ったのは水上バイクや川舟で自発的に動いた一般市民だった。
建設業内藤翔一さん(29)=総社市真壁=は、同じ真備町地区出身で友人の上森圭祐さん(25)=岡山市北区今=に母親を助けるよう頼まれて7日昼、水上バイクで同町岡田、辻田に向かった。最も遅れて浸水した両地区にはまだ、救助の手が及んでいなかった。
「すぐに行く」。数メートルおきに助けを求める声が聞こえ、安心させるため一人一人に声を掛けた。上森さんも釣り用のボートで駆け付け、手分けして8日未明まで約15時間にわたり活動。安全な所に移動させた住民は2人で200人を超えていたという。
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365:優しい名無しさん
18/08/12 19:23:49.48 sLzYV7ds.net
住宅の窓には「たすけて」と記されたメッセージが残されていた=7月9日午前10時42分、倉敷市真備町有井
複雑な思い
無我夢中で救助に当たった人たちは、多くの命を救ったとはいえ複雑な思いも抱える。
会社員木山昌治さん(61)=同町川辺=は、自前の川舟(全長6メートル)を操り、7日午前から8日未明までに100人以上を救出。多くの人から涙ながらに感謝されたが、真備町地区で51人の犠牲者が出た現実が胸を締め付ける。同じ川辺地区では高齢者ばかり6人が亡くなった。「みんな逃げたと思っていたのに…。浸水した面積も被害者の数もあまりに甚大すぎた」
上森さんは、助けた40代ぐらいの男性がおえつを漏らしながら発した言葉が忘れられない。「高齢の男性が目の前で溺れ、沈んでいったが何もできなかった」。自分が早く駆け付けていればもっと救えた命があったかもしれない―。そんな思いがその後も頭をよぎるという。
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【岡山から伝えたい】「もっと救えた命があったかも」 100人救助もよぎる悔しさ 真備
倉敷市真備町地区の河川決壊場所と浸水範囲
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この記事は山陽新聞社とYahoo!ニュースによる連携企画記事です。西日本豪雨の被害の実情と復興の過程を、地元メディアの目線から伝えます。
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最終更新:8/7(火) 14:02
山陽新聞デジタル
366:優しい名無しさん
18/08/12 19:25:12.38 sLzYV7ds.net
<西日本豪雨>小田川改修で水位1.5m低下「減災できた」
8/5(日) 7:30配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
高梁川(右)と小田川の合流地点。奥は真備町地区=岡山県倉敷市で2018年7月7日、本社ヘリから加古信志撮影
西日本豪雨で堤防が決壊した岡山県倉敷市真備(まび)町地区の小田川について、国の河川改修計画が完了していれば、決壊地点の水位は約1.5メートル低下できたと、前野詩朗・岡山大教授(河川工学)が4日に広島市であった土木学会調査団の記者会見で明らかにした。前野教授は「改修していれば被害はこれほど大きくならなかったと予測される」と話した。
真備町地区では1級河川・高梁川の水位が上昇し、支流の小田川の流れをせき止める「バックウオーター現象」が発生。小田川の堤防は、高梁川との合流点から3.4キロ上流など複数箇所で決壊した。小田川に注ぐ支流でも堤防が決壊し、真備町地区は約12平方キロが浸水、51人が自宅などで亡くなった。前野教授らの調査では、浸水した深さは最大5.38メートルに達したという。
前野教授は国土交通省などのデータから、今回豪雨時の流量や水位を分析。小田川と高梁川の合流地点を約5キロ下流に移す付け替え工事が完成していた場合、小田川の水位は合流点から3.4キロ上流で1.5メートル、6.4キロ上流で0.9メートルそれぞれ低下したと推計した。
前野教授は「河川改修で併せて計画されている河川掘削や河道内の樹木伐採も同時に行えば、水位はさらに下げられたはずだ」と話した。
小田川では1972、76年にも大規模な浸水があり、国交省は住民の長年の要望を受けて、小田川の流れをスムーズにする付け替え工事を来年度から始める計画だった。【阿部周一】
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【関連記事】
<特別警報、伝わらぬ切迫感 誤解生んだ緊急メール>
<西日本豪雨、真備の死者9割が自宅で 高齢で2階上がれず>
<テーブルに立ち「水が来
367:とるけ」抱えあい、力尽きた真備の80代夫婦> <岡山・倉敷の真備支流、県20年放置 6カ所決壊> <「赤坂自民亭」に批判許さぬ空気 1930年代の「権威主義」再び?> 最終更新:8/5(日) 7:30 毎日新聞
368:優しい名無しさん
18/08/12 19:27:48.95 sLzYV7ds.net
西日本豪雨
1週間 岡山・倉敷の真備支流、県20年放置 6カ所決壊 大冠水引き金か
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毎日新聞2018年7月14日 東京朝刊
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URLリンク(mainichi.jp)
西日本を襲った記録的豪雨に伴う河川の氾濫で多数の犠牲者が出た岡山県倉敷市真備町地区では、2カ所が決壊した小田川だけでなく、その支流である三つの河川も決壊していたことが県への取材で判明した。この3河川はいずれも、国から委任された県の管轄だが、法定の河川整備計画が定められておらず、
維持管理がほとんどされていなかった実態も明らかになった。県は「計画は水害対策に必要で、早期に策定すべきだった」と非を認めている。
安否不明になっている高校3年生の植木将太朗さんの所持品を探す植木さんの姉の同級生。「何か力になりたい」と話した=広島市安芸区矢野東で2018年7月13日、大西岳彦撮影
今回の水害では、水位の高まった本流の1級河川・高梁川が支流の小田川の流れをせき止める「バックウオーター現象」が起きた可能性が指摘されている。だが、複数ある支流のどの川から決壊が始まったかは分かっていない。ただ、国土交通省が設置した調査委員会のメンバーの一人は小田川の支流の一つ、
高馬(たかま)川でもバックウオーター現象が起こる中で、高馬川が決壊し、それが引き金となって小田川の堤防の外側が削られ、小田川の決壊につながった可能性を指摘している。また、小田川の別の支流で、決壊した末政川の周辺は死者が多く出るなど被害が甚大で、今後県の対応が問題化する可能性がある。
国交省によると、小田川は、高梁川との合流地点の手前3・4キロなど2カ所で50~100メートル程度決壊。その後の県の調査で決壊地点から北に延びる高馬川(1・3キロ)▽その上流から南に延びる真谷(まだに)川(4・6キロ)▽小田川から北に延びる末政川(4・4キロ)--の計6カ所でも20~300メートルにわたって決壊が見つかった。
県によると、この3河川は1997年施行の改正河川法により、河川整備計画の策定が義務付けられた1級河川。整備計画では通常、河川の特徴や堤防の維持管理、災害時の復旧方法を定める。だが県は20年以上にわたって計画作成を怠り、3河川の深さや川幅、堤防の高さも把握していなかった。県に残る維持管理に関するデータは
、年1回の法定点検を昨年に目視で実施したとの記録のみという。
県河川課は「20年間策定できていないことを重く受け止めている。決壊と計画がないことの因果関係については何も答えられない」と話している。【津久井達、高橋祐貴】
被害全容見えず
369:優しい名無しさん
18/08/12 19:28:04.34 sLzYV7ds.net
西日本を襲った記録的な豪雨の被害者はさらに増え、毎日新聞の13日午後10時半現在のまとめで、死者は14府県で199人となり、心肺停止は3人になった。大雨特別警報が広島県や岡山県などに出されてから13日で1週間。両県での安否不明者も計49人に上り、平成最悪となった豪雨被害の全容は、依然として見えていない。
死者数の内訳は、広島89人▽岡山59人▽愛媛26人▽京都5人▽福岡4人▽山口、高知各3人▽兵庫、佐賀、鹿児島各2人--など。安否不明者は4県で計52人。総務省消防庁によると、13日午後3時現在、岡山3460人、広島1568人など15府県で計5809人が避難している。
警察庁の13日午後1時45分時点のまとめでは、豪雨による死者は13府県で171人。豪雨による死亡かを確認中の32人を含めると、14府県で203人となった。岐阜県で発見された1人は災害とは関係なかった。【小山美砂】
370:優しい名無しさん
18/08/12 19:29:03.72 sLzYV7ds.net
西日本豪雨
真備の死者9割が自宅で 高齢で2階上がれず
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毎日新聞2018年7月22日 10時00分(最終更新 7月22日 10時51分)
.URLリンク(mainichi.jp)
小田川の決壊で水に覆われた真備町地区。奥は高梁川=岡山県倉敷市で2018年7月7日、本社ヘリから加古信志撮影
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西日本豪雨による岡山県倉敷市真備(まび)町地区の浸水で、亡くなった人のほぼ9割が自宅で見つかっていたことが県などへの取材で分かった。被害を受けたのは高齢者に集中しており、足が不自由な人も多い。発見場所は寝室や居間、台所などで、ほとんどが1階で水にのみ込まれたとみられる。
上階に逃げる「垂直避難」ができない災害弱者が犠牲になった可能性が高い。
<松潤>広島の避難所訪問 被災者らと交流 .
<「ママ、寒いよ」土石流5歳児の夢奪う> .
<「見捨てたりしない」命救う無名のボート> 有料記事 .
<孤立集落に漁船で水>オカザキさんに住民感謝 有料記事 .
<尾道ラーメン>ピンチ 断水解消も観光客激減 .
【猛暑の週末】大勢のボランティアが活躍 .
真備町地区では、今月6日に大雨特別警報が出された豪雨により、1級河川・高梁川の支流・小田川など4河川計8カ所の堤防が決壊。地区の27%にあたる約12平方キロが浸水し、約4600棟が水につかった。短時間に水かさが増したため、多くの人が家に取り残され、自衛隊や消防に救助された人は約2350人に上る。
一時浸水した真備町地区
県や県警の関係者によると、この水害で死亡したのは男性22人、女性29人の計51人。検視の結果、死因の9割以上は溺死だった。自宅で遺体が見つかったのは全体の9割にあたる45人前後。多くが1階で亡くなっており、2階建て以上の家に住んでいて上階へ避難できれば助かったケースも少なくなかったという。
死者のうち65歳以上の高齢者が45人と9割近くに上り、平均年齢は73.8歳だった。年代別では、90代3人▽80代18人▽70代20人▽60代4人▽50代1人▽40代3人▽20代1人▽未成年1人。最高齢は92歳の男性で、最年少は5歳の女児だった。
毎日新聞の取材では、死亡したのは多くが1人暮らしのお年寄りや2人暮らしの高齢夫婦で、車椅子を使うなど体が不自由な人も目立った。ある男性(91)は1人暮らし。外出時は手押し車を使うなど足が悪く、家の中では1階で生活していた。また、ある高齢夫婦は夫(82)が半身不随で、妻(77)は足腰が弱かった。
2人の遺体は、2階建て住宅1階の階段付近で見つかったという。今回亡くなった高齢者の遺族の一人は「2階にさえ上がれれば助かったのに」と話している。【益川量平、林田奈々、高橋祐貴】
371:紀伊半島豪雨についても
18/08/12 19:30:18.48 sLzYV7ds.net
西日本豪雨検証
伝わらぬ切迫感 誤解生んだ緊急メール
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毎日新聞2018年7月31日 08時00分(最終更新 7月31日 12時35分)
.URLリンク(mainichi.jp)
西日本豪雨で11府県に出された大雨特別警報の対象は186市町村にも及んだ。2013年度に制度化されてから10回目の発表となった大雨特別警報で、気象庁は前代未聞の規模で「最後通告」を発していた。その切迫感が自治体や住民には十分に伝わらず、「平成最悪」の広域豪雨災害となった。
【広島市と倉敷市の雨量と気象庁などの動き】 .
<猛暑に台風「くたびれた」 被災地、滞る片付け> 有料記事 .
<「水がきとるけ」倉敷の夫婦抱えあい、力尽き> 有料記事 .
<「赤坂自民亭」に批判許さぬ空気 1930年代の「権威主義」再び?> 有料記事 .
<ボランティアの町議、酒に酔い避難所宿泊を迫る�
372:� 有料記事 . <「ママ、寒いよ」土石流5歳児の夢奪う 広島> . <肱川氾濫 濁流見え15分「一気に家に水」> . 7月5日朝。登庁した気象庁の黒良(くろら)龍太・主任予報官は自席のパソコンで目を通した予報資料に驚いた。梅雨前線の停滞で日本列島の広い範囲で今後3日間、24時間雨量が200ミリを超える。見たこともないデータに「大きな河川が氾濫するかもしれない」と焦りを募らせた。 報告を受けた上司の梶原靖司・予報課長は、梅雨前線による大雨では異例の記者会見を開くべきだと考えた。しかし、危険が及ぶ地域を細かく特定するデータはない。庁内には「警戒を呼びかける会見として成立するのか」と懸念もあったが、橋田俊彦長官が「やりましょう」と決断した。
373:紀伊半島豪雨についても
18/08/12 19:30:52.89 sLzYV7ds.net
広島市と倉敷市の雨量と気象庁などの動き
黒良予報官は5日午後2時からの記者会見で「西日本から東日本で記録的な大雨になる恐れがある」と強調した。6日午前10時半からの会見では、「最後通告」と位置づける大雨特別警報発表の可能性に言及した。
6日午後5時10分、福岡など九州3県に最初の大雨特別警報が出された。8日までに順次拡大し、最大級の警戒を呼びかける「これまでに経験したことのないような大雨」の表現が繰り返された。各自治体は気象庁の情報などを基に避難勧告・指示を最大約863万人に出したが、土砂崩れや浸水被害が多発。犠牲者は30日現在の毎日新聞集計で221人に上った。
小田川の氾濫で51人が死亡した岡山県倉敷市真備町地区。諏訪愿一よしたださん(71)は気象庁が6日に開いた会見をNHKで見たが、ピンとこなかった。午後9時ごろ自宅前の水路があふれた。「排水ポンプがあるからまだ大丈夫」と安心していたが、間もなく自宅が浸水。自衛隊のボートで2階から救助された。
諏訪さんは「気象庁や市は情報発信してくれたのに鈍感だった。『生きるか死ぬか』の出来事だと思えなかった」と反省する。
24人が死亡した広島県呉市の新原芳明(しんはらよしあけ)市長は5日夕の飛行機で上京したが、事務方は気象庁発表の内容について予想雨量などから「報告する必要はない」と判断。新原市長は6日朝から財務省などを回る公務をこなして広島に戻ったが、交通渋滞に巻き込まれ呉市役所到着は午後11時過ぎ。
広島県に大雨特別警報が出てから3時間半近くがたっていた。
気象庁は打てる手を打ったとはいえ、甚大な被害を受けて情報発信のあり方が見直しを迫られるのは必至だ。菅義偉・官房長官は12日の記者会見で「ここ数年、従来と桁外れの豪雨被害が繰り返し発生している。防災気象情報と避難情報の連携を含めてしっかり検証する必要がある」と述べた。
静岡大防災総合センター長の岩田孝仁教授は「特別警報など新たな情報が創設され、避難勧告が低く見られた結果、住民が逃げない一因になっているのではないか。今回は気象庁の危機感が十分に伝わらなかった。状況が差し迫っているなら市町村長が直接呼びかけたり、首相や官房長官が会見したりすることも検討すべきだ」と指摘する。
「決壊南側だから大丈夫だと」
374:紀伊半島豪雨や、関東・東北豪雨についても
18/08/12 19:32:12.31 sLzYV7ds.net
5日夜、広島市危機管理室は普段の6倍の12人態勢を敷いた。既に市内には大雨警報が出ていた。同室の貞森英樹・災害対策課長は6日午前6時半に出勤し、予想雨量から土砂災害の危険度を5段階に色分けしてパソコン
375:画面の地図に示す「メッシュ情報」のチェックを続けた。避難情報発令のタイミングを計り、8区役所と連絡を取り合った。 「これまでに経験したことのないような大雨になっています」。午後7時40分に大雨特別警報が広島県内に発表される直前、広島地方気象台から連絡があった。大雨警報が出てから34時間以上。「土壌は相当水を含んでいるはずだ。早くやんでくれ」。貞森課長は祈ったが、地図は危険度が最も高い紫色で埋まっていく。 市は午後6時過ぎから、各区に出された避難勧告を避難指示に順次引き上げた。 課員たちの脳裏には、市北部で死者が77人に上った2014年8月の土砂災害がよぎった。市は避難勧告の遅れを批判され、避難所開設を待たずに発令できるよう地域防災計画を改正した。しかし今回の豪雨では市内で23人が犠牲になり、大半が勧告を出した地域にいた。 貞森課長は「大雨特別警報は初めての経験で、我々の危機感は強かった。まだ住民への伝え方が足りないのか……」と悩む。
376:紀伊半島豪雨や、関東・東北豪雨についても
18/08/12 19:32:20.33 sLzYV7ds.net
防災情報がうまく活用されなかったケースもあった。国土交通省は16年9月、前年の関東・東北豪雨を受けて河川の洪水情報を知らせる緊急速報メールの配信を始めた。岡山県倉敷市真備町地区を流れる小田川も今年5月から対象となり、同省岡山河川事務所は7日午前0時47分、右岸(南側)の堤防を川の水が越えたことを配信した。
小田川は7日朝にかけて支流を含む8カ所が決壊し、被害は左岸に当たる北側が大きかったが、午前6時52分に北側での決壊を確認した後も新たなメールを配信しなかった。
倉敷市は決壊確認前の7日午前1時半、真備町地区全域に避難指示を出しており、同事務所は「既に住民に危険が周知されていると思った」と釈明する。小田川北側にある自宅が2階まで浸水した佐々木勝也さん(74)は「メールを読んだが、氾濫したのは南側だから大丈夫だろうと思った。右岸とか左岸とかいう表現も分かりづらく、方角で知らせてほしい」と求めた。
完成ダム「信じて失敗」
「土石流に襲われるという発想がなかった。住み始めて四十数年間こんな目に遭ったことはなかった。ダムを信じたのが失敗だった」。10人以上が亡くなった広島市安芸区矢野東7の梅河(うめごう)団地に住む神原常雄さん(74)は6日夜、近くの山が崩れた時に自宅で過ごしていた。
市は午後6時5分に避難勧告を発令していたが、長年要望してきた治山ダムが3月に完成しており「大丈夫だろう」と思っていた。ただ、ダム完成後、市の職員は「ダムができても万能じゃない。危ないと思ったらすぐに逃げてね」と語っていた。
肱川(ひじかわ)の氾濫などで5人が亡くなった愛媛県西予市の矢野君代さん(69)は7日午前6時半ごろ、夫と2人で自宅2階から肱川の様子を眺めていた。車で回ってきた消防団員から「水があふれたから早く逃げろ」と促され、公民館に避難した直後に自宅の浸水が始まった。
その1時間以上前に出ていた避難指示を矢野さんは知らなかった。既にテレビやラジオは警戒を呼びかけていたが、災害情報は防災無線に頼っていた。1階と2階にあった受信機が、停電か電池切れで作動しなかったという。「消防団が来てくれなかったら……」と青ざめた表情で話した。
特別警報は、2011年の紀伊半島豪雨で重大な危険性を伝えきれなかった教訓から創設された。16年8月の台風10号では岩手県の高齢者施設で9人が犠牲となり、「避難準備情報」が「避難準備・高齢者等避難開始」に変わった。リスクの伝え方は災害の度に改善されてきたが、それが伝わらないことには住民の避難行動につながらない。
東京大の片田敏孝・特任教授(災害社会工学)�
377:ヘ「情報の出し方を変えるだけでは、受ける住民の意識は変わらない。行政主体の防災が続けられてきた結果、『命を守るのは行政』と思われるようになり、いわば過保護の状態になっている。避難するかどうかは住民の責任だ。自治体も住民が主体的に避難できるよう、 地域が一体となった防災に取り組む必要がある」と双方に意識改革を求める。
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