18/05/10 14:59:14.54 mG6BwM+m.net
864 名前:はなひい ◆J85k6cFH7o [sage] :2018/05/10(木) 14:57:59.63 ID:E5HI9TF+
25年間「今日は死なない」を積み重ねた女性 摂食障害の壮絶な日々
中学1年で症状が出始めた摂食障害は、40歳前後で回復するまでに、25年近くの時間を要しました。「ずっと居場所がなかった。私の経験が、摂食障害を抱える若い人たちの役に少しでも立つならば、
話していきたい」。回復したいま、東京都内の会社員女性（42）はそう口を開きました。
拒食から始まり、やがて過食へ。苦しくなるまで食べ物を口から詰め込み、罪悪感から絶食し、市販薬の下剤を一気のみ―。
体重が減る すがすがしく、達成感
中学1年の秋か冬だったと記憶しています。お風呂に入っていて、ふと「おなかが出ている」と感じました。何のきっかけもなく突然のことでした。161センチで47キロ。
そこから少しずつ食事量を減らし始めました。
体重は、徐々に減っていきました。それは、うれしくて、すがすがしい経験でした。達成感がありました
1年近くたち、
35キロを下回ったころでしょうか。布団が重く感じるようになりました。寝返りをうつと、骨が布団にあたって痛い。歩くのもゆっくりトボトボ、という感じ
父の友人のクリニックを受診し、「拒食症です」と告げられました。ものすごくびっくりしました
過食後の絶食は「リセット」 習慣になった
関東の大学に進学し、一人暮らしになると、過食はひどくなりました。
そのころ、自分のなかにひとつの「ルール」ができました。「夜中の0時までは、食べ続けてもいい」というものです。そこまでは食べるけれども、その代わり、翌日は絶食する。これを「リセットの日」と呼んでいました。
就職してもやめられず 真夜中４時間歩き続け
就職しても過食は続いていました。
1日はひたすら食べ続ける過食。その後３日間は絶食の「リセット期間」
仕事から帰宅後の真夜中に４時間ほど外を歩き続け、３日目の夜に下剤を一気にのむ。
摂食障害は人によっていろいろですし、若い人たちに伝えられるメッセージはそんなに多く持っていませんが、どうか死なないでほしい。
「今日は、死なない」その積み重ねです
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)