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患者の女児計11人に対し、下腹部をスマートフォンで撮影するなどのわいせつな行為をしたとして、強制わいせつなどの罪に問われた
名古屋大学医学部附属病院(愛知県県名古屋市昭和区)の医師、服部浩平被告の初公判が2日、名古屋地裁で開かれ、被告は起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、大学生の頃から幼い子どもを性的な対象として見ていたと指摘。
「診療上の必要がなかったにもかかわらず、性的な欲望を満たすために犯行に及んだ」と述べた。
起訴状などによると、平成27~29年、研修医として勤務していた名古屋大学医学部附属病院の病室や診察室で、13歳未満の女児11人にわいせつな行為をしたとしている。
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