17/11/14 18:37:17.89 pEQDtrbn.net
強迫性障害
自分の意に反して、不安あるいは不快な考えが浮かんできて、抑えようとしても抑えられない( 強迫観念きょうはくかんねん)
あるいはそのような考えを打ち消そうとして、無意味な行為を繰り返す( 強迫行為きょうはくこうい)。このような症状を強迫症状といいますが、強迫神経症は、強迫症状を主症状とする神経症の一型です。
自分でもそのような考えや行為は、つまらない、ばかげている、不合理だとわかっているのですが、やめようとすると不安が募ってきて、やめられないのです。不安が基礎になっている病気なので、強迫性障害と呼ばれます。
原因は何か
神経症の一型ですが、神経症の原因とされる心因(心理的・環境的原因)よりも、
辺縁系へんえんけいなど、脳内の特定部位の障害や、セロトニンやドーパミンを神経伝達物質とする神経系の機能異常が推定され、発症メカニズムとして有力視されています
強迫観念や強迫行為の内容にはさまざまなものがあります。よくみられるのは、
たとえば「誤って他人を傷つけたりしまったりしやしないか」などの強迫観念
不潔や汚れに関するもの:「ばい菌などで汚染されたのではないか」などの不潔恐怖を伴った強迫観念、そのため人に近づけない
物に触れないなどの回避行動、触ったあとに何度も手を洗う強迫行為(洗浄強迫)
自分のしたことが完全だったかどうか、絶えず疑惑が生じてきて何度も確かめないと気がすまない(確認強迫)
自分で確認するだけでは安心できず、他人、多くの場合、親などに何度も確認させ、保証を求める「巻き込み型」(他人を巻き込むという意味)といわれるタイプもあり、重症の患者さんに多くみられます。
強迫神経症の経過は一般に慢性で、青年期に発症してよくなったり悪くなったりしながら、年余にわたって続くのが普通です。また、半数以上にうつ病が合併してくることも特徴で、そうなると自殺の危険などへの注意も必要になってきます。
>他人を巻き込むとか最低な病気だな
早く死ねばいいのに