17/10/28 23:04:56.09 r001lbjc0.net
>>533
色々方法はあると思うけど、以下の方法も参考にしてください。
レンドルミン0.25mg1/4錠と等価なのは、国内換算だとジアゼパム1.25mg、アシュトン換算だとジアゼパム2.5mg。
アシュトンマニュアルでは、ジアゼパム1mgまで減薬してからの断薬を推奨してるので、レンドルミン0.25mg1/4錠（現状）のさらにこの2.5分の1の0.025mg以下まで減薬してから断薬するのが望ましい。
ここで、レンドルミンには細粒がないので、この減量を行うには粉砕処方が便利。現在の服用量レンドルミン0.25mg1/4錠の0.0625mgから減薬目標量の0.025mgまで、毎回20%ずつ減薬する方法（粉砕処方箋の記載例）を以下に示します。
なお、レンドルミンは半減期7時間の短時間型なので、血中濃度を一定に保ちながら安全に減薬するために、1日3回服用とした。
粉砕分包処方による減量計画（by GEN-Rev.2.2）
＜初期量：レンドルミン 0.0625mg/日、目標減量率：20%/step、 服用回数：3回/日＞
1. レンドルミン0.25mg（粉砕）0.2錠 [分3] 30日
（レンドルミン0.25mg計6錠90分割1包0.0167mg、日量0.05mg）
2. レンドルミン0.25mg（粉砕）0.15錠 [分3] 30日
（レンドルミン0.25mg計4.5錠90分割1包0.0125mg、日量0.0375mg）
3. レンドルミン0.25mg（粉砕）0.1錠 [分3] 30日
（レンドルミン0.25mg計3錠90分割1包0.0083mg、日量0.025mg）
追記：レンドルミン薬物動態（半減期7h）
URLﾘﾝｸ(i.imgur.com)