17/09/18 11:03:19.48 dOyCGcyya.net
最近よくアダルトチルドレン、毒親関係の書籍で
「環境(=毒親、毒家庭)に適応する事は当時生き延びるために必要だった」
「あなたはよく生き延びてきました。自分を誉めてあげてください」
という風に持ってくのが多いが、
戦前戦中ならいざ知らず、今の時代日本では何か余程の不運でもない限り
誰が見てもあいつ大丈夫か?と思うような子どもまでほとんどの人が
子供時代を生き延びてるし、それだけで「よくやった!」と
讃える気にはなれないなあ
それよりも親に過剰適応した後遺症と、回復へ必要なエネルギーがすさまじいんですけど…
子供時代のせいぜい長くて20年が、その後何十年にも影響を及ぼす、その害が大きすぎる
「毒親への適応は、社会への不適応」ってどこかで読んだが、ほんとだね
無理に適応しなくてもしななかったんじゃないの?それよか後々のデメリットの方が
多過ぎて素晴らしいとかよくやって来たとか思えないんだよー
ずっと人の顔色伺って気が休まらないとかさ
どのみちそういう親は顔色伺ってようが伺ってまいが理不尽に噴火して結局ダメージを
受けてた訳だから、必要だったのか?って
むしろ必死にやってた事が功を成さず、学習性無力感の二次障害まで被るオマケ付き
そういう本の著者は無論エールや励ましのつもりで書いてて他意はないだろうから
責める気はないんだけど、どうしてもその表現が自分の中で納得いかなくて
もやってるんだよなー
なんだろうこの感じは…