18/04/05 23:59:03.46 yPA1CyS5P
>>964
◆血液検査からわかる様々な疾患
mariyaclinic.jp/b_exsamination/b_r01mcn/mcn/mcn2007/b_r01news0702.htm
以下一部引用
3.カルシウム
<基準値> 高値:副甲状腺機能亢進症、ビタミンD欠乏などの疑い
8.2~10.0 mg/dl 低値:副甲状腺機能低下症、腎機能低下などの疑い
カルシウムの99%は骨や歯として、リン酸やマグネシウムなどと結合して存在し、残り1%が体液中に存在します。体液中でのカルシウムの役割は①筋肉の収縮、
②血液凝固因子、③ホルモンや神経伝達 物質の刺激に関与する作用があります。
血液中のカルシウム濃度は、副甲状腺ホルモンとビタミンD、甲状腺ホルモン(カルシトニン)、女性ではエストロゲンによって、一定に調節されています。副甲状
腺ホルモンは、骨からカルシウムを吸収して血液中へ出す働きと、腎臓でのカルシウムの排泄を抑える働きをしています。副甲状腺ホルモンの分泌が過剰になると、
血中カルシウム濃度は上昇します。