発達障害に関する病院、医者、心理士の情報集積【総合】交換所2at UTU
発達障害に関する病院、医者、心理士の情報集積【総合】交換所2
- 暇つぶし2ch556:オから、しぶしぶ診断基準に入ることになったアスペルガー障害だが、DSM-IVのなかでどういうかたちになったかというと、 >1944年にはじめてアスペルガー症候群を発見したハンス・アスペルガーの記述に近づけられるかたちで診断基準は構築された(Volkmar &Klin 2000=2008)。 >一貫した妥当性を持った研究がないことから、発見者の原義に近づける努力がされたわけだ。しかし、そのためにかなりレアな障害に仕上がってしまったのだ(Chakrabarti et al. 2001)。 >なにせ、10万人に8.4人である。本当にいるのか? と言われても仕方ないレベルだ。 >診断名といっても患者さんのためにわかりやすく説明するためのものと、 >実際に医者が考える診断名がある。患者さんに「特定不能の広汎性発達障害」といってもややこしいから「アスペルガー障害」というケースもしばしばあるはずだ。 >一方で、医師自身がアスペルガー障害の基準をしっかり理解せず、この診断名を多く使用したのも事実である。 >DSM-IVのアスペルガー障害を診断基準通りに判定すると、かなり狭き門であるであることを知っている医師は残念ながら多くはない。
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