ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その66at UTU
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その66 - 暇つぶし2ch81:優しい名無しさん
15/09/24 00:43:49.10 /GIQXUgI.net
睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン
URLリンク(www.ncnp.go.jp)
【Q26】 睡眠薬を服⽤しても眠れません。何種類か組み合わせれば効果がでますか?
【患者向け解説】
一般的に睡眠薬の使用量はごく限られているため、1 剤を使って効果が出ない場合には多剤併⽤
になりがちです。作⽤用時間が短い睡眠薬は入眠効果に優れている反⾯、夜間中途で効果が切切れ
てしまうため、中途覚醒や早朝覚醒に対しては効果が不⼗分な場合があります。そのような睡眠
前半と後半の両⽅方に不眠症状のある方では作⽤時間の長い睡眠薬を併用する場合もあります。
ただし、睡眠薬の種類や服用量が増えると治療療効果も強くなると考えがちですが、必ずしも
正しくありません。
増量した割には効果が出ず、副作⽤ばかりが⽬立つ場合もあります。したがって、睡眠薬の高用
量処⽅や多剤併用を防止する観点から、⼀部の診療療科では三種類以上の睡眠薬を同時処方する
ことが制限されています。副作⽤を防⽌するためにも、どうしても睡眠薬を何種類か組み合わせ
て服⽤用する必要があるときには、同じ系統の睡眠薬を多種類併用するのではなく、作用が異な
る睡眠薬を併用する、うつ症状のある⽅方であれば睡眠促進効果を持った抗うつ薬を併⽤するな
どの工夫も行います。
【勧告】
常⽤量の睡眠薬を服⽤しても効果が不⼗分な場合に、睡眠薬の多剤併用がより有効であるという
エビデンスは無い。副作⽤リスクを低減するためにも、多剤併⽤はできるだけ避けるべきである。
特に、三種類以上のベンゾジアゼピン系ないし⾮ベンゾジアゼピン系睡眠薬の併⽤は避けなくて
はいけない。
代替療法として、メラトニン受容体作動薬や催眠鎮静性抗うつ薬、認知⾏行行動療療法の使⽤
もしくは併⽤用が選択肢となり得るが、その実施にあたっては、症例に応じた⼯夫が必要である。


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