ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その66at UTU
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その66 - 暇つぶし2ch43:優しい名無しさん
15/09/23 09:30:40.23 Dh8atkvk.net
>>41
URLリンク(www.ihep.jp)   
のリンク先PDFの冒頭より、以下引用。
抗不安・睡眠薬の高用量・多剤処方に対する診療報酬改定の効果に関する研究の概要
1.背景
抗不安薬や睡眠薬は、様々な臨床現場で処方されていますが、それらの大部分は「ベンゾ
ジアゼピン (benzodiazepine: BZ) 受容体」に作用する種類 (BZ 受容体作動薬) であり、それ
らの作用機序、有効性や副作用は共通しています。BZ 受容体作動薬の高用量・多剤処方は
精神科外来において高頻度にみられ、作用時間の異なる薬剤の組み合わせであっても、多剤
処方の効果を支持するエビデンスはありません。一方で、依存、骨折、交通事故や死亡など
の副作用の発生リスクは、用量依存的に上昇することが明らかになっており、有効性と副作
用増大のバランスで見た場合に、BZ 受容体作動薬の高用量・多剤処方は、リスク増大が先
行していると考えられます。
 厚生労働省は、抗不安・睡眠薬の高用量・多剤処方の適正化に向けて、平成24 年度診療
報酬改定において、抗不安薬または睡眠薬の剤数が2 剤以下の場合と、3 剤以上の場合に分
けて評価する減算規定を新設しました。これにより、3 剤以上処方されている場合、精神科
継続外来支援・指導料を20%減算することになりました。さらに、平成26 年度診療報酬改
定より、3 剤以上処方されている場合、この精神科継続外来支援・指導料を算定しないなど、
減算規定が強化されました。なお、平成26 年度の減算規定は、減薬に必要な期間を設ける
ため同年10 月1 日より適用されています。(以下略)


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