減薬・断薬でうつ病を治したい人 part10at UTU減薬・断薬でうつ病を治したい人 part10 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト339:優しい名無しさん 16/05/17 23:20:33.05 ZA0b1H0Z.net 次に、瞑想法です 瞑想というのは目を閉じて何も考えずに座っている状態です これがうつ病に効果があるというのは たとえば何かの恐怖や不安な出来事に遭遇したとしますよね その恐怖や不安な出来事は目を通して、脳の中にある扁桃体(へんとうたい)という部分に伝わります その扁桃体には感度があって、扁桃体の感度が高いとストレスを多く受け 扁桃体の感度が低いと受けるストレスも少なくてすみます つまり、同じ恐怖や不安な出来事に遭遇しても、脳の中にある扁桃体の感度で受けるストレスが変わるんですよ この扁桃体の感度は、先に書いたセロトニンやGABAが多いとき(安全だと感じているとき)も感度が低くなります 瞑想がうつ病に効くというのは 扁桃体は感情(喜怒哀楽)を司るところですので、瞑想をしているときは感情がない状態がずっと続くため それを続けると扁桃体がずっと静まっているからです ですから、扁桃体の感度が高くても(ストレスを受けやすい人でも)、瞑想をする習慣をつけることで 扁桃体の感度を下げる(ストレスを受け難くする)ことが出来ます また、ストレスを受け難くなると、前述したようにトリプトファンからセロトニンが作られることが多くなります 最後に、個人で出来る認知療法の話です ネガティブなものを無意識に選んでしまうという認知バイアスという癖について説明すると スマホアプリにもその認知バイアスを修正するというものがあって そのアプリで何をしているかと言うと 4人の顔が並んで出て来て、その中で3人が怒ったり悲しんでいる顔をしていて、1人だけが笑っています それをなるべく早く笑ってる顔を選ぶと得点が上がる、みたいのを繰り返すことで 無意識にポジティブなものに目が行く癖がつくというアプリです ネガティブなものを見る癖(危機回避のためにそうしている)があると、その度ごとにストレスになるため そうして認知バイアスを修正すると、ストレスを受ける機会も減ることになります これは、個人でできる認知療法ということです 食事療法や瞑想をしていると、ネガティブなものを見ても全く気にならなくなります(ストレスを受け難くなります)が なるべくポジティブなものに目が行くほうが良いと思いますよ 以上です 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch