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毎日新聞の記事だけだと分かりづらいですが、医療経済研究機構の奥村主任研究員らの研究成果というのは、
「睡眠薬や抗不安薬の大半を占めるベンゾジアゼピン受容体作動薬の高用量処方割合が規制後もほとんど減ってない」
というものです。
現行では減算規定の対象薬を『抗不安薬』『睡眠薬』などと分けていますが、それを『ベンゾジアゼピン受容体作動薬』に変更するよう検討が必要、との考察がなされています。
奥村主任らの研究成果は「臨床精神薬理」18巻9号1173-1188頁に載っていますが、医療経済研究のサイトで概要を見ることもできますよ。
URLリンク(www.ihep.jp)