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□■メンタルヘルス板総合案内所・相談所■□Vol.70 - 暇つぶし2ch7:優しい名無しさん
15/07/14 10:06:54.03 aZuo7pgU.net
>>5
抗鬱剤として、個人差はあるもののアナフラニールの効果はSSRI、SNRI、Nassaより強いと言われています。
副作用が多いため注意は必要ですが、使い方さえ間違えなければ、大きな効果が期待できます。
アナフラニールはノルアドレナリンやセロトニンという脳内の神経伝達物質を増やし、神経の働きをよくするという働きをします。
特にセロトニンに対して、強力に作用するタイプのクスリです。
セロトニンはおちこみ、そして不安への改善作用を持つため、パニック障害や社交不安障害、強迫性障害などの不安疾患にも効果が期待できます。
アナフラニールは特に強迫性障害に有効とされており、アメリカでは抗鬱剤としての認可を受けておらず、強迫性障害のクスリとして認可されています。
最近では、SSRIやSNRIなどの新しい抗うつ剤が発売され、段々とその影が薄くなりつつあります。
しかし長年使われてきたということもあってバックデータが多いので、安心して処方する医師も少なくはありません。
結論としては必ずしもSSRIよりアナフラニールのほうがパニック系に効果があるとは言い切れません。
SSRI試してみても効果が不十分な難治例に限り、第2選択として使われます。
副作用の多い三環系は、新規抗うつ剤と比べると安全性で劣るため、最初からは使いにくいのです。
どの薬にも個人差というものがあり、一概にアナフラニール>SSRIとは言えません。


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