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組体操、正反対の「安全」指導 「安全な方法」がじつは「危険な方法」?! ▽組体操リスク(5)
内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授 2014年9月26日 6時42分配信
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正反対の「安全」指導
組体操のリスクを懸念する声が、日に日に高まっている。全国紙(新聞)や全国ネット(テレビ)での報道が、連日続いている。昨日はついに、The Japan Timesより、英字で情報が発信された。
組体操のリスクが明らかになるなかで、具体的な安全指導にも関心が集まっている。しかしながら、組体操の「安全」の視点から各種報道や資料に目をやると、そこで示されている指導の内容が、まるで逆のことを主張しているのである。
それぞれが「安全は最優先」と謳いながらも、中身はまったく逆のことが書かれている。はたしてそれで子どもの安全は守られるのか。運動会シーズンのただ中、教師・保護者ともども、自分たちが思う組体操の「安全」について、早急に見直しが必要である。
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日本スポーツ振興センターによると、2013年度に全国の小・中学校や高校で組体操の最中に起きた事故は、あわせて8500件以上にのぼった。事故後に障害が残ったケースや死亡事故も報告されている。
組体操の事故を調べている名古屋大学大学院教育発達科学研究科の内田良准教授は、組体操でのケガが増えている要因は、「巨大化、高層化、低年齢化」の3点という。
内田氏は「組体操は最近の10年間で小学校でも行われるようになりました。それも7段、10段といった巨大なピラミッドです。そもそも、それを運動会前の、たった2週間ほどの練習で仕上げようとすることに無理があります」と指摘する。
たとえば、7段のピラミッドともなると、高さは4メートルを超えて、ビルの2階相当にもなるという。
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