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組体操が「危険」な理由―大人でも許されない高所の無防備作業 ▽組体操リスク(2)
内田良 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授 2014年5月23日 7時31分配信
URLリンク(bylines.news.yahoo.co.jp)
>運動会本番がやってくる―学校現場の倒錯した教育観
>雨が降ろうが、風が吹こうが、練習で一度も成功していなくても、練習中に重傷事故が起きても、一年前に重傷事故があったとしても、<<運動会で成功させることが最大の目的>> だから、組体操はなんとしてでも最後の本番までやり遂げられる。
>ここに学校現場の、倒錯した教育観がある。
>大人が2m以上のところで仕事をするときには、ここまで厳しい管理が事業者に要請される。
>一方で、子どもたちが組体操という高所での教育活動に従事するときには、学校側には何の管理も求められない。
>組体操には、「囲い」もなければ、「手すり」も「覆い」も「防網」もない。上段に位置する子どもたちは、つかまるところも何もない状況で、組体操という高所作業に取り組んでいる。
>たとえるなら,高さが3~5mのぐらぐらする脚立の天板に,子どもが何の安全策もないまま上るということである。大人の労働の世界ではあってはならないことが、子どもの教育の世界で繰り広げられているのである。
何度も貼ってきた↑や、1回以上書いてきた「自転車通学でヘルメット強制との矛盾」「教室の外の出っ張った部分に乗る事を咎める事との整合性」もそうだし、
国府津車両センターの行事(催し物・イベント)である「ファミリーフェア」でも改めて組体操の危険性を認識。
ついこの前も、「入間航空祭」や「富士急ハイランド」に絡めて書いたが、改めて。
国府津車両センターファミリーフェア20151107.wmv
URLリンク(youtu.be)
2:22~ 保線作業車体験乗車
5:21~、8:46~ 軌陸車乗車体験
(静止画。IEならURL欄でエンター押下)
保線作業車 URLリンク(douseiai.dousetsu.com)
軌陸車 URLリンク(douseiai.dousetsu.com) & URLリンク(douseiai.dousetsu.com)
この程度の高さでも、ヘルメットにさらに安全ベルトまで義務づけられる。
「足場は安定してるし、囲いもある」のに、ヘルメットにベルトが必須なのだ。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:77bfa3ad753b2994479210bef5c6504a)