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松中さんは「東京なら、望みさえすれば透明でいることも可能です。でも地元ではそうはいかない。これまでの人のつながりがあります。カミングアウトせずにいたことで故郷が遠い場所になっていました。どこか幽体離脱していたような感覚がありました」と振り返る。
企画の中では参加者全員の出身地を記載している。「同じ出身地のLGBTを見つけたら安心感があるのでは。勇気ももらえる」という意図を込めた。「誰かに知ってもらえている安心感は大きい」と松中さん。
今後の展開について、松中さんは「レスリーが1000人は自分が撮る!と豪語しているので、しばらく一緒に進めますが、フォトグラファーは色々な方にお願いしたい。日常っぽいタッチのものも出していきたい」と話す。「OUT IN JAPAN」という企画名は、
彼が尊敬するゲイの先輩から見せてもらった『Out in America』という写真集からヒントをもらっている。バイクに乗ったり食