15/05/30 18:34:11.69 vDSbKyRT.net
>>959
メイラックスには細粒があるので、これを用いれば粉砕する手間は省ける。
ワイパックスは細粒がないので、一旦粉砕してから、1包あたり0.5gの乳糖(ホエイ)を加えてカサマシしてから、分割分包機にかける。
大手薬局では、91包(90包)タイプ(1台数百万円)以上の機種を導入しているので、装置にセットしスタートボタンを押すだけで、所定の包数に数分で、全自動で分包完了。
だが、日本中の現在のベンゾ服用者全員(数十万人)が、一斉に薬局に押しかけたら、パンクすること必死。
粉砕処方の減薬が進んだ段階では、薬剤をほとんど使わないのに、処方数は多いので、手間が掛かるばかりで儲からない。
薬局の経営を圧迫するこの処方を、儲け主義の医療業界が推奨するはずもない。
粉砕分割分包の手間賃をしっかり反映させることで、薬局の経営が成り立つようなシステム作りが、今後粉砕処方を広める上で必須要件となる。