15/05/26 10:53:06.24 QtD+7eLc.net
恩着せがましい親は、子供に自分の価値を売り込んでいるのです。
売り込まれた子供のほうはというと、 自分の価値がなくなってしまったような気持ちになります。
そんな関係のなかで育った人間が、素直になる ことはとても難しいのです。
私自身前述のように、他人に話しても信じてもらえないほど恩着せがましい環境で育ったので、
そんな環 境がどれほど子供の無価値感を根深いものにするか、よくわかっているつもりです。
「恩着せがましい」親に育てられると、自分は他人に迷惑をかける存在だ、と思い込んでしまいます。
ついには、自分などいない方がいい、とまで感じてしまうのです。「恩着せがましさ」は断じて愛ではありま せん。
子供にとっては百害あって一利なしです。