15/03/13 02:06:46.41 cvCAfCSp.net
精神病院の実態。
一旦、精神病院の門をくぐれば、もう、そこから先には人権はない。
いくら奇人変人でも、何も社会的な問題を起こさない人を精神病院に送ろうとすることは少ない。
たいていは、何か社会的に不都合な紛争を起こしてから、精神病院に送られてくる。
精神病の判定は裁判とはまったく異なる。
医者が変わればまったく正反対の判定をすることもあり、客観性や公正さは存在しない。
一旦、精神病のレッテルを貼られると、問題を起こしたときに患者が裁かれるのは裁判所ではなく精神病院に変更される。
もちろん、「自分は精神病ではない」と訴えたところで、その訴えが裁判所に届くことはなく、何ら国民の監視の届かない医師などの談合で裁かれるから、そのような訴えが認められたという例を聞いたことがない。
憲法３２条、公正な裁判を受ける権利はなくなる。
精神病院に入院させるよりも重い判決が期待できるときにだけ、裁判に回される。
精神病院の中には治療の可視化を監視するカメラや仕組みはない。
一般の病院に比べて患者の人権が侵害されやすいことが判っているにも拘らず、医療法上の人員配置基準で人員を少なくすることが容認されており、慢性的な人手不足の中で結局、患者に対して行えることは、健常者の命令に絶対服従して、問題が起きないように調教することだ。
家庭内紛争で、一方が健常者側にもう一方が精神病側に分類されるということは、一方が永遠の支配者である勝ち組に、もう一方が永遠の奴隷である負け組みという枠組みに押し込められることを意味する。
実際は、遺伝と環境を共有している家庭内で、白と黒が明確に分離できることなど稀だ。
看守が囚人の人権の代弁者などという構図が認められているのは精神病院くらいだろう。