21/10/18 11:04:08.38 .net
□FreeBSDにおけるwime導入手順の再まとめ(2021/10/18)
wimeとは、Wine環境下にインストールされたWindows用日本語IMEを
Cannaサーバに見せかけて、Unix界に蓄積されたCanna系ソフトウェアを
そのままで使えるようにする、というものです。
ここでは、もっともシンプルに、Cannaとして使う方法を記述します。
ただし、Wineが正常に動く事が大前提となります。
※初出 スレリンク(unix板:804番)-n
□環境 FreeBSD(i386)
ports : wine , wine-devel
どちらでもよい。ただし、現在のFreeBSDでは、
i386において、Wine5.8以降は、makeは通るが、バイナリは動作しない。
※スレリンク(unix板:919番)-n
amd64のi386-wineでは、メンテナのAlexander88207氏の対応により、
Wine6.0/Wine6.12は動作する。
※スレリンク(unix板:6番)
pkg : ja-canna-lib-3.7p3
wimeをmakeするために必要。
現在では、ja-canna-libが、ja-canna-serverに依存していないので
ja-canna-libだけを入れればよい。
pkg : gmake-4.x
wimeをmakeするために必要。
wime-4.x.x.tar.bz2
公式サイトより取得の事。