08/11/07 22:30:33 .net
>>112
昔 Webアプリのプロトタイプを開発していた時に
画面遷移処理を yacc で直接的に実装した事があるよ。
入力トークンをクライアントからの要求電文に、
状態を画面(HTML)に対応させた。
Mosaic と CERN httpd の時代。
状態1: <要求a> { 要求処理と<応答x>の返信 } 状態2
| <要求b> { 要求処理と<応答y>の返信 } 状態3
;
できないのか?とか不思議?と思うのなら、自分で試すのが一番。
できれば Estelle あたりを参考に専用の言語を設計し、
Stateパターンのコードを生成する処理系を実装してみてもいい。
from 状態1
when <要求a> to 状態2 action 要求処理と<応答x>の返信 end;
when <要求b> to 状態3 action 要求処理と<応答x>の返信 end;
そして、これらパーサジェネレータ志向アプローチの利点と欠点は何か、
今、なぜ普及していないのか(or これから普及していくのか)を考えよう。