NG NG.net
ふだんより静かに落ち着いた日だった。
いつものように街を歩いているといつもの風景
いつもの雑音、いつものひと数、いつもの空気
何もかわらない、いやそれは普通のことだ。
しかし、なにか静けさが、悲壮感が、悪寒が
何か私の周りに取り巻いている。
チラシ配りの若者から
URLリンク(littlebsd.com)
のチラシを受け取った
なにか私の脳の奥底から気味の悪いパケットが沸いてでてくる
「ああ、悪のPC使いと呼ばれた私が何故故にこんな駄パケットチラシで
荒らされなければならないんだ」
脳の中でsync sync sync 三回呪文を唱え落ち着きを取り戻そうとした瞬間
date -s 20040303
妙なコマンドを打ち込みそうになった
「ぬっ、ぬおお」 メモリー内で葛藤とバグと戦いながら独り悶え苦しみ
街路の端で片ひざを着いてtopを掛け何が起きているのか考えた