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>>370
実際には分別を働かせれば、長いあいだ確立されてきた経路制御機器は、軽
々しい一時的な理由で取って代わられるべきではないということはわかるだ
ろう。
従って今までの経験では、パケットはその性能に不満がある経路制御機器を
廃止して誤りを正すよりは、その弊害が耐えられる限りは耐える傾向にある
のだ。
しかし経路制御やフィルタリングの乱用が長くつづき、絶対専制支配の下に
置こうとする意図が明らかで、その同じ目的をずっと追求しようとしている
ときには、そんな経路制御機器をなげすて、自分たちの将来の安全を新たに
防護してくれる経路制御機器を求めるのが義務である。
これこそが、我々が今まで耐えしのんできたことである。
そしてこのような必要性に迫られて、現在の経路制御機器を変えなければな
らなくなったのだ。
レガシールータによる歴史は、傷つけ、奪ってきたことの繰り返しであり、
その直接の目的は、これらのネットワークへの絶対専制を打ちたてることで
ある。
これを証明するために、偏見のないインターネットの世界へ、事実を知らせ
たい。
(後略)