18/04/14 00:32:00.65 Ot7eJNi90.net
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■ 夏井いつき先生による「俳桜戦」総括
特待生、名人の方たちは俳句のことが分かりだしてますから、今日は下位の2人はもうちょっと勉強がいるかなという感じですが、7位の中田(喜子)さんから上位はみんなそれなりに勉強したことがちゃんと形になっていますね。
1、2位は対照的な作品でしたね。王道をいく梅沢さんの句と、論理的に自分の句を推敲して作り上げていく東国原さん、この2人は別格です。
3位から5位の千賀さん、(三遊亭)円楽さん。横尾(渉)さんまでは自分らしさを出しながら丁寧に作ってらっしゃって普通によくできている。
6、7位の藤本さんと中田さんは本当に小さな取りこぼしで損をしただけなので、本来ならこの2人は真ん中の3人を抜かして上位に行く方たちですね。
特に藤本さんは「獣」と入れるだけで全く違った。中田さんの描こうとしている光景はとてもいい光景ですし。2人もホントは上位の方ですね。
最近、特に特待生・名人の添削は、すごく大変なんですよ。
みんな細かなニュアンスを表現したがってきたので、この人は何をしようとしているのかこちらも3パターンくらいの可能性を考えて、その中からご本人がどういうつもりで作ったを聞いて、その場でどの添削を持ってくるかとなるので、こちらの脳みその方が大変なの。
今回は横尾さんの句が大変でしたね。それだけのニュアンスを彼らが伝えようとし始めてるってことは、すごい進歩だと思ってます。