17/02/17 23:27:48.37 z/7Gmsbi0.net
子どもの頃に受けた「いじめ」の影響は、大人になってからも引きずることがある。
2月6日に放送されたNHKの『あさイチ』の特集「いじめ後遺症」は、かつていじめられていた人の約6割が「大人になった今も日常生活に何らかの影響がある」と感じていると紹介した。
いじめをきっかけに何十年も摂食障害に苦しんだり、いじめから20年後に突如対人恐怖症に陥ったりした女性もいる。
番組によると最新の研究では、いじめなどの幼い頃のストレスが脳の形や機能に影響を及ぼす可能性も指摘されているという。
また番組では、自尊感情を高めて「いじめ後遺症」から脱出するための方法として、「いじめ模擬裁判」という手法が紹介されていた。
相手の非を洗いざらい吐き出して客観視し、相手に求刑して罰することで「自分は悪くない」ことを明確に意識するのだという。