16/08/31 18:21:13.66 lwtQ1ehA0.net
>大食いやってる人=奇人変人、見世物小屋
前から思ってたよ。
昭和のTVが普及してない時代…
神社の縁日の夜、黄色いテント張ってやってる怪しい見世物小屋…
外のポスターには昭和の怪奇映画のような、絵の具で書かれた
ゆりもりの恐ろしい微笑みの似顔絵…
【恐怖!カレーライスを30皿も食べる美女!】
なんておどろおどろしいタイトルが付いてる…
入場料を払って見ると、ちっちゃい皿にちょこんと持ったカレーライスを
食べ続けてるゆりもり…
「あんなちっちゃい皿なんてインチキだ」と叫ぶ客がいると
ヤクザが睨み付けて黙らせる…
別の町の見世物小屋では…
親が商売に失敗して売り飛ばされたもえあずが小屋の舞台に出される…
ヤクザ「この可憐な女の子とウドンの大食い対決をやって
勝った人には一万円出すよ一万円!」(現在の20万円相当)
「ハイ、参加費は一人1000円ね。」(今の2万円相当)
見に来た客は絶対勝てると思って何人も申し込む…
結局は勝てずに金を巻き上げられる…
そこにセイスケみたいなキチガイが出て来て勝ってしまうと
裏に連れていかれて半殺しにされる…
また別の町の見世物小屋では、捨て子だったおしんが拾われて見世物にされ、
生きた蛇を丸ごと食べる呪われた奇形蛙少女として使われている…
時代が時代ならこんなだったんだろうね。