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テレ朝がプライム帯12・1%で首位 真央復帰戦、プレミア12が好調
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
テレビ朝日の11月月間平均視聴率が、2日~23日の途中経過ながらプライム帯(後7~11時)で
首位の12・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが24日、定例会見で明らかになった。
浅田真央(25)が復帰戦で優勝した「フィギュアGPシリーズ2015・中国大会」で、女子フリーが
行われた7日の放送が23・2%、6日の女子SPも19・5%を記録。
「世界野球プレミア12」初戦の韓国戦(8日)も19・0%とスポーツ中継が視聴率を押し上げ、
11月第1週(2~8日)の週間ランキングではプライム、ゴールデン帯(後7~10時)共に首位だった。
同社の吉田慎一社長(65)は、プレミア12が予想以上にブレイクし視聴率を大きく引きあげる原動力
になったと挙げて、「上昇気流に乗ったかな」と印象を語った。
10月期のドラマも「相棒 season14」(水曜・後9時)、「科捜研の女」(木曜・後8時)、
「遺産争続」(木曜・後9時)がいずれも平均16・8、11・5、11・1%と好調。
裏番組だったプロ野球などのシーズンが終わった影響で順調に数字が伸びたと分析して、「1位との差を
詰めていけるのでは」と、2位を堅持している状況から日本テレビの牙城を切り崩すべく期待を込めた。