21/12/26 11:55:15.23 Jd3Pw012r.net
NHK水戸
26日朝、茨城県笠間市のJR常磐線の踏切で、特急列車と乗用車が衝突する事故があり、車を運転していた男性1人が死亡しました。
この事故の影響で、JR常磐線は一部区間で運転を見合わせていて再開のめどはたっていません。
26日午前8時40分ごろ、笠間市小原にあるJR常磐線の踏切で、東京・品川発、茨城・高萩行きの特急列車と乗用車が衝突しました。
警察によりますと、衝突した車は激しく壊れていて、車を運転していた男性1人が車外に投げ出され、死亡しました。
特急列車は10両編成で、乗客およそ120人が乗っていましたが、けが人はいないということです。
JRによりますと、当時、踏切の遮断機のバーは下りていて、特急列車の運転士は「踏切を通過する時に車が進入してきた」と話しているということです。
警察は男性の身元の確認を進めるとともに、事故の詳しい状況を調べています。
この事故の影響で、JR常磐線は笠間市の友部駅と水戸駅の間の上下線で運転を見合わせていて、午前11時現在、再開のめどはたっていません。