18/11/17 06:59:49.38 nqwfarvO0.net
堀内 重人
1時間
梅原淳著『JRは生き残れるか』を読んでいます。この中で、梅原氏は「寝台夜行列車が、
今後、国鉄時代のように輝きを取り戻すことは無い」と指摘している一方で、「『ななつ星in
九州』は、大成功であった」と述べられています。そして「クルーズトレインの利益率は高く
ない」と補足されています。
「国鉄時代」と言っても、昭和30年代もあれば、昭和40年代・50年代もあります。私自身も、
これだけ新幹線が整備され、かつ航空も大衆化したため、昭和40年代のように「移動を主体と
した列車」として、輝きを取り戻すことは無いと、思っていますが、「乗ることが目的の列車」
としたならば、1990~1995年頃の水準には戻る可能性があると思っています。