18/11/11 08:00:38.32 kqWDL15c0.net
正直、鉄道を維持することの経費がどれ程いるのか、そしてバスに置き換えた場合の経費はどれ程か、そうした視点が全く
抜け落ちているのだが。
少なくとも、鉄道の場合駅舎の維持管理なども含めて固定的経費が膨大になることを判っているのに,その辺を、「上屋やベンチ、そしてトイレもないため、サービス低下は避けられません」と言っているが,そうした維持修繕費とか全く考えないんだろうね。
それに、そうした施設があることで当然のことながら設置するだけで、固定資産税がかかるわけで、その分もJRにとっては負担になる
わけで、白棚線の例もあるように、バス化することで結果的に利便性が上がる場合も有るのに、何でも間でも鉄道を残せというのはなぁ。
まして、夕張の場合、自力でJR北海道に対して援助することは、財政的にも不可能だろうに。
ここまで書いて、三江線のセミナーで、由利高原鉄道のようにタブレット閉塞を復活させて観光の目玉にしろとか言っていたのを聞いて、この人
全く基本的なことが判っていないんだと再認識したよ。
何故、CTC化していったのかとか、そうした歴史的経緯も何もかもぶっ飛ばして、由利高原鉄道では、ダブレット並びにスタフ式が使われており、観光の目玉になっていると
どや顔で延々と1時間ほど喋っていたのを思い出すよ。