18/06/13 12:00:20.06 96fHYN+u0.net
>>740,743-745
物理的な条件は、平坦地での加速度・減速度が勾配加速度を充分上回っていることだから、通勤型車両ならクリアする。
問題はその連続時間だ。平坦地の加速ならせいぜい30秒~40秒でノッチオフできるが、
碓氷峠は標高差500m以上の区間だから10km近く加速を維持して40km/hだと15分間!電気系が焼けないかどうか。
下りも同様。通常のメカ・ブレーキだけでは焼けてしまいそう。
その対策に特殊な補機機関車EF63を開発している。
勾配加速度=G・sinθ≒G・tanθ=9.8×1/15 [m/s^2]=0.65333・・・・・[m/s^2]=2.352 [km/h/s]
E231の加速度は2.7km/h/s程度なので、登り出せることは確か。
だが持続時間が15分は無理があるんじゃないのかねぇ。
あの4M6Tを4M2Tに組み替えたら行けそう。
115改で2M0Tでもギリギリは行けそう。
どの程度のゆとり:安全度を要求するかで、冒険しなかったのでは。